ARグラス市場で世界トップシェアのXREALが発売した「XREAL 1S」(6万7980円)は、2025年1月に発売した「XREAL One」をベースに改良した新製品だ。外観は非常によく似ており、XREAL Oneと同じプリズム状の「Birdbath」と呼ばれる光学系を採用している。
解像度は1920×1080ピクセルから1920×1200ピクセルに向上し、輝度も600ニトから700ニトに向上している。視野角も50度から52度に広がっており、上位モデル「XREAL One Pro」の57度に近づいている。
今回は、XREAL 1S本体と周辺機器の「XREAL Neo」(1万4580円)を試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。
XREAL 1Sの本体カラーは濃い青色(ミッドナイトブルー)で、ブラック基調だったXREAL One/One Proから変更されている。
重さは実測で82gと軽く、長時間装着していても苦にならない。左側のつるの先端にUSB Type-C端子が配置されており、スマートフォンやPCとUSB Type-Cケーブル1本で接続できる。
アプリのインストールなどは不要だが、接続するデバイスのUSB Type-CポートがDisplayPort Alternate Modeに対応している必要がある。最近の機器ならほとんど対応しているが、ローエンドモデルのスマホなどは非対応である場合も少なくないので、接続したい機器のUSB Type-Cの仕様を事前に確認しておくとよいだろう。
パッケージには交換用ノーズパッドとケース、USB Type-Cケーブル、クリーニングクロスが付属している。ノーズパッドはS/M/Lの3種類のサイズが用意されており、鼻の形や大きさに合わせて選べる。
右側のつるの上部には、クリックや長押し、ダブルクリックにそれぞれ別のショートカット操作を割り当てられる「Quickボタン」が用意されているので、よく切り替える機能を割り当てると便利だ。
右側のつるの下部には、細長い「+/ーボタン」と赤色の「Xボタン」が用意されており、これらのボタンでOSDメニューを操作し、さまざまな設定を変更できる。このあたりの操作感は、XREAL One/One Proと全く同じだ。ツルの部分にステレオスピーカーとアレイマイクが搭載されており、高品位なサウンドを楽しめる。サウンドに関しては、BOSEと協業しているとのことで、つるの内側にBOSEのロゴもプリントされている。
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