新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力(1/4 ページ)

» 2026年02月10日 12時00分 公開
[石井英男ITmedia]
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 ARグラス市場で世界トップシェアのXREALが発売した「XREAL 1S」(6万7980円)は、2025年1月に発売した「XREAL One」をベースに改良した新製品だ。外観は非常によく似ており、XREAL Oneと同じプリズム状の「Birdbath」と呼ばれる光学系を採用している。

 解像度は1920×1080ピクセルから1920×1200ピクセルに向上し、輝度も600ニトから700ニトに向上している。視野角も50度から52度に広がっており、上位モデル「XREAL One Pro」の57度に近づいている。

 今回は、XREAL 1S本体と周辺機器の「XREAL Neo」(1万4580円)を試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。

photo 「XREAL 1S」は、ボディーの色が濃い青色(ミッドナイトブルー)になっている

ミッドナイトブルーの軽量ボディーにBOSEサウンドを凝縮、操作性も向上

 XREAL 1Sの本体カラーは濃い青色(ミッドナイトブルー)で、ブラック基調だったXREAL One/One Proから変更されている。

 重さは実測で82gと軽く、長時間装着していても苦にならない。左側のつるの先端にUSB Type-C端子が配置されており、スマートフォンやPCとUSB Type-Cケーブル1本で接続できる。

photo 「XREAL 1S」のパッケージ
photo 「XREAL 1S」のパッケージに含まれている本体とUSB Type-Cケーブル、クリーニングクロス、ノーズパッド、ケース
photo 本体を収納できるケースが付属している
photo ケースに本体を収納したところ
photo 「XREAL 1S」を正面から見たところ
photo 「XREAL 1S」を裏側から見たところ
photo 「XREAL 1S」を横から見たところ。プリズム状になっているのがBirdbathである
photo マイクロOLEDディスプレイは上半分に収納されている
photo 「XREAL 1S」を上部から見たところ。右側のつるにショートカット操作を割り当てられる「Quickボタン」がある
photo 右側のつるの上側にある「Quickボタン」

 アプリのインストールなどは不要だが、接続するデバイスのUSB Type-CポートがDisplayPort Alternate Modeに対応している必要がある。最近の機器ならほとんど対応しているが、ローエンドモデルのスマホなどは非対応である場合も少なくないので、接続したい機器のUSB Type-Cの仕様を事前に確認しておくとよいだろう。

 パッケージには交換用ノーズパッドとケース、USB Type-Cケーブル、クリーニングクロスが付属している。ノーズパッドはS/M/Lの3種類のサイズが用意されており、鼻の形や大きさに合わせて選べる。

photo 標準でノーズパッドMが装着されているが、交換用のノーズパッドLとノーズパッドSが付属している

 右側のつるの上部には、クリックや長押し、ダブルクリックにそれぞれ別のショートカット操作を割り当てられる「Quickボタン」が用意されているので、よく切り替える機能を割り当てると便利だ。

 右側のつるの下部には、細長い「+/ーボタン」と赤色の「Xボタン」が用意されており、これらのボタンでOSDメニューを操作し、さまざまな設定を変更できる。このあたりの操作感は、XREAL One/One Proと全く同じだ。ツルの部分にステレオスピーカーとアレイマイクが搭載されており、高品位なサウンドを楽しめる。サウンドに関しては、BOSEと協業しているとのことで、つるの内側にBOSEのロゴもプリントされている。

photo 「XREAL 1S」を下側から見たところ。右側のつるに細長い「+/ーボタン」と赤色の「Xボタン」がある
photo 右側のつるの下側にある「+/ーボタン」と「Xボタン」
photo 付属のUSBケーブル
photo 左側のつるの先端にあるUSB Type-C端子に付属のUSBケーブルを接続したところ
photo 右側のつるの内側に「XREAL 1S」という文字が書かれている
photo 左側のつるの内側に「SOUND BY BOSE」という文字が書かれている
photo 「XREAL 1S」の重量は実測で84gであった。長時間装着していても苦にならない
photo 「XREAL 1S」の解像度は1920×1200ピクセルで、リフレッシュレートは最大120Hzである
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