XREAL 1Sは設定項目が充実していることも高く評価できる。仮想的なディスプレイサイズは200型/154型/146型/139型/123型から、ディスプレイまでの表示距離は1〜10mまで1m刻みで設定できる。
XREAL 1SはXREAL One/One Proと同じく、XREALが独自に開発した「X1チップ」を搭載することで3DoFを実現していることが魅力だ。
3DoFによって表示される仮想ディスプレイを空間の任意の場所(正確には方向)に固定できるため、ノートPCなどと組み合わせて使う場合、ノートPCの液晶画面の上や横にXREAL 1Sの仮想ディスプレイを固定すれば、外出先などでも2画面環境を容易に実現できる。
オプションの「XREAL EYE」を装着すると、6DoF対応になり、空間に固定された仮想ディスプレイに対して近づいたり、遠ざかったりすることも可能になる。
さらに調光クロミック機能もあり、グラスの透過率を3段階に変更できる。透過率を最小にすると、周囲からの光がほとんどカットされ、ディスプレイ部分の周囲が見えなくなり、没入感が上がる。逆に透過率を最大にすると、ディスプレイ部分の周囲がよく見えるようになり、ノートPCなどと組み合わせて、快適な2画面環境を実現できる。
実際にXREAL 1Sを装着して、映画を見たり、2画面環境で作業を行ってみたが、輝度やコントラストも十分高く、画像のゆがみなども感じられず快適であった。
家族4人で「XREAL One Pro」を使ってみた “推し活”からガチの格ゲーまで、視野角57度の魅力
ARグラスで仕事はできるか? スマホサイズの「XREAL BEAM Pro 5G」と老眼にやさしい「XREAL One」で試す
サングラス型ディスプレイ「VITURE Luma Ultra」の周辺デバイスを試す 独自のネックバンド型Androidデバイスや“Switch 2”と接続できるドックで拡張性アップ
“現行で最も明るく、最も高精細”をうたうサングラス型ディスプレイ「VITURE Luma Ultra」の実力をチェックする
「XREAL One Pro」予約者に初音ミクの特別デザインフレームをプレゼント 数量限定Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.