ニュース
「AMDが攻めてきましたね」――45ワットA10とA6/E1オンボードマザーが登場!:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
TDP 45ワットのクアッドコアAPU「A10-6700T」が日本市場限定のリテール品として登場。さらに、ECSからはA6-5200やE1-2100をオンボードしたmini-ITXマザーもデビューしている。小型PC界隈でAMDが熱い!
Thunderbolt対応HDDケースに、モバイル可能なNASキットも登場
ストレージ関連にもユニークな新製品が多かった。オリオスペックに入荷したのは、AkitioのHDDケース「Neutrino Thunder Duo」。SATA接続の2.5インチHDDやSSDが2台装着でき、外部インタフェースにThunderboltを採用している。対応OSはWindows 7/8とMac OS X 10.7以降。価格は3万3400円だ。
同店は「Thunderbolt系の機器はまだアップルストアの独占的な状況で、Windows系の動きが出てくるのを待っている状態ですね。こうしたWindows対応機器が増えてくれば活性化すると思います」と長く見守る姿勢でエールを送る。
パソコンハウス東映に入荷したのは、アユートのNASケース「MV-NAS25U3-BK」。SATA接続の2.5インチHDDやSSDが1台セットできる仕様で、100BASE-TX対応の有線LANポートとUSB 3.0ポートを備えている。価格は9980円だ。
advertisement
「NASとして使えるのに、持ち運んで使えるサイズという珍しい製品ですね。クラウドでスマホとも連携できますし、PCとならUSB 3.0接続で普通の外付けドライブとしても利用できます。割と使い勝手がよいアイテムだと思いますよ」(同店スタッフ)とのことだ。
関連記事
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
- 連載:週末アキバ特価リポート
アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
Haswellこと第4世代Coreの深夜販売は予想以上のユーザーが集まり賑わった。その熱気の度合いや取り巻く環境の変化などの空気感をリポートしたい。アキバの元カリスマ店員“M氏”が語る――今なぜ独自PCパーツブランドなのか?
アキバで名が通った“元店員M”といえば、T-ZONE時代から、連載「ショップのダメだし」に何度も登場してくれた森田健介氏。ゼロから始めた新ブランド「ProjectM」で自作市場の活性化を狙う。パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.