「ベイトレが強いが、Kabiniの存在感もちゃんとある」――小型SoCマザーが熱い!:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
Socket AM1マザー&Athlon/Sempronのデビュー後も、AMD E1-2100搭載マザーボードやCeleron J1900搭載マザーボードが登場し、小型マシン市場を賑わせている。
Haswell搭載のChromebookと緑軸採用のメカニカルキーボードが店頭に並ぶ
パソコンハウス東映では、Chrome OSをインストールしたエイサーの11.6型ノート「C720P-2625」が売り出されいた。海外モデルが少数入荷したとのことで、税込み4万2800円の値がつけられている。
C720P-2625はHaswell世代のCeleron-2955Uと4Gバイトメモリ、16GバイトSSDを搭載したノートPCで、キーボードとタッチパッド、タッチパネルにより操作できる。IEEE802.11a/b/g/nとBluetooth 4.0+HSに対応し、バッテリー駆動時間は公称で約7.5時間。重量は約1.35キロだ。
同店は「Windowsのデスクトップに似た感じで、違和感なく使いこなせるかなと思います。普通に快適に動きますし、コストパフォーマンスも高いので、これを機にChrome OSの注目が高まれば面白いですね」と話していた。
もう1つ、複数の店舗で異彩を放っていたセンチュリーのキーボード「CK-67CMB-GRJP1」も紹介したい。メカニカルキーボードで定評のあるCherryシリーズに属する通称「緑軸」を採用したテンキーレスモデルで、税込み価格は1万5800円。緑軸は、黒軸よりも重い80グラム荷重のスイッチで、青軸のような明瞭なクリック感があるのが特徴だ。
BUY MORE秋葉原本店は「黒軸よりももっとハードなキーボードが欲しいというマニア向けですね。限定300台生産らしいので、相当レアなモデルだと思います」と語る。なお、同社は黒軸と青軸、茶軸、赤軸を混合させた兄弟モデル「CK-67CMB-4MJP1」も同価格で売り出している。こちらは限定200台だ。
関連キーワード
アキバ | 週末アキバ特価リポート | パーツショップ | 自作 | PCパーツ
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
Haswellこと第4世代Coreの深夜販売は予想以上のユーザーが集まり賑わった。その熱気の度合いや取り巻く環境の変化などの空気感をリポートしたい。パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.