ニュース
Xbox OneのコントローラーをPCで使えるドライバ、提供開始
Microsoftが、Xbox OneのコントローラーをPCで利用するためのドライバの提供を開始した。接続するにはマイクロUSBケーブルも必要だ。
米Microsoftは6月5日(現地時間)、ゲームコンソール「Xbox One」のコントローラーをWindows PCに接続して使うためのドライバ(x86/x64)の提供を開始したと発表した。
将来的にはこのドライバをWindows Updateの一環として提供する計画。同日からMicrosoftでXbox LIVEのプログラミングディレクターを務める“メジャー・ネルソン”ことラリー・ハーブ氏のブログからダウンロードできる。
Xbox Oneのコントローラーは無線でコンソール本体とペアリングできるが、PCではマイクロUSBケーブルでの接続が必要だ。
advertisement
ユーザーはこのドライバをインストールすることで、Xbox 360のコントローラーで利用可能なPC向けゲームやアプリをXbox Oneのコントローラーでも操作できるようになる。
関連記事
- Xbox One、国内価格は3万9980円から
「Xbox One」発表──クラウドベースのMicrosoft次期ゲーム機は年内発売へ
Microsoftが約8年ぶりに新しいXboxを発表した。“すべてのエンターテインメントをオールインワンに”した、「Xbox One」は年内に発売される。- PCでも利用できるXbox 360コントローラ発売
Microsoftは人間工学的デザインを採用したXbox 360用コントローラを発売した。Windows XP搭載PCでも利用できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.