ニュース
512GバイトSSDが2万4000円――クルーシャル「MX100」がデビュー:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
M.2型SSDのリテール品が登場するなか、それ以上に注目を集めていたのがSATA SSD「MX100」だ。圧倒的に安い容量単価から、「SSDの容量のトレンドを変えるかも」とまで評価されている。
Iris Pro搭載BRIXの下位モデル「GB-BXi5-4570R」がデビュー
ベアボーンは、ギガバイトのBRIXシリーズから「GB-BXi5-4570R」が登場している。
赤いケースを採用した最上位モデル「GB-BXi7-4770R」(8万2000円前後)の下位にあたるモデルで、上位と同じく「Iris Pro Graphics 5200」が使えるのが特徴だ(クロックは異なり、150MHz低い1.15GHzとなる)。CPUはCore i5-4570Rを搭載しており、ボディカラーはブラック。価格は7万円弱だ。IEEE 802.11a/b/g/n/acやBluetooth 4.0、ギガビットLANに対応し、Mini DisplayPortとHDMI端子を備えているあたりは上位と変わらない。
入荷したTSUKUMO eX.は「高性能な超小型マシンが欲しいけれど、ベアボーンで8万円は厳しいという人にはちょうどいい選択肢になると思います。Iris Proを実装して安いという今までにないラインですし、そのあたりのニーズはけっこうあると思うので、ヒットを期待しています」と話していた。
advertisement
関連キーワード
アキバ | 古田雄介のアキバPickUp! | パーツショップ | 自作 | PCパーツ
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
Haswellこと第4世代Coreの深夜販売は予想以上のユーザーが集まり賑わった。その熱気の度合いや取り巻く環境の変化などの空気感をリポートしたい。パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.