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テックウインド、ノートPCやタブレットを40台充電できるカートとキャビネット

充電が完了したデバイスには自動で電力供給をストップして過充電を防ぐPowerShuttle技術に対応する。

 テックウィンドは、2月12日にエルゴトロンの「Zip40 充電管理カート」「Zip40充電カート」「Zip12デスクトップ充電キャビネット」の取り扱いを発表した。出荷開始は4月中旬の予定だ。実売予想価格は、Zip40充電管理カートが37万5000円、Zip40充電カートが34万5000円、Zip12デスクトップ充電キャビネットが13万5000円になる見込み。

 充電が完了したデバイスへの電力供給を自動で停止し、充電が必要なデバイスを優先して充電することで、過充電や無駄な電力消費を抑える「Power Shuttle」技術に対応する。

「Zip40 充電管理カート」と「Zip40充電カート」

 Zip40充電管理カートとZip40充電カートは、一度に40台のタブレット、または、ノートPCを収容して充電を行うことが可能だ。Zip40充電管理カートはイーサネットスイッチユニットも搭載できる。本体サイズは77(幅)×66(奥行き)×115(高さ)センチ。重さはZip40充電管理カートが82キロ、Zip40充電カートが79キロ。

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 Zip12デスクトップ充電キャビネットは、12台のタブレット、または、ノートPCを収容して充電が可能だ。本体サイズは56(幅)×62(奥行き)×35.6(高さ)センチ。重さは26.7キロになる。

 なお、収容台数は、フットプリントが43.4(幅)×28.4(奥行き)センチの15.6型ディスプレイ搭載ノートPCを基準に求めている。

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