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Windows 10へアップグレードする前にやるべきこと――バックアップと復元をやさしく解説安全な移行のために(5/6 ページ)

Windoows 7とWindows 8.1のバックアップおよび復元の手順を具体的に解説。バックアップ先にNASを使った方法も紹介。

Windows 8.1でリカバリ

 Windows 8.1ではUSBフラッシュメモリに作成した回復ドライブを使用する。メニューの見た目や内容は異なるものの、基本的にはWindows 7の場合と同様だ。

コントロールパネルから「システムとセキュリティ」カテゴリを選択
「システム」を選択
「システムの保護」を選択
ブートドライブにUSBフラッシュメモリを選択
キーボードの選択
保存したイメージからの復旧の場合は「トラブルシューティング」を選択
詳細オプションを選択
イメージでシステムを回復を選択
Windows 8を選択。通常は1つしか表示されない
ここから先はWindows 7の手順と変わらない。コンピュータ上にシステムイメージが見つからないので「キャンセル」を選択
システムイメージを選択
詳細設定を選択
ネットワーク上のシステムイメージを検索
ネットワークに接続
システムイメージの場所としてバックアップを作成したASUSTOR NASの共有フォルダの場所を入力
ネットワーク資格情報の入力。IDには「ASUSTOR NAS名\ユーザーアカウント」で入力する
保存したバックアップを選択
バックアップ対象ドライブを選択
通常だと複数パーティションが存在した場合などすべてリカバリ対象になる
回復ドライブを対象外にする
リカバリ内容を確認。完了をクリックするとリカバリが開始する

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