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エレコム、人工ルビーのボールで操球感を高めた親指操作トラックボール「EX-G」新モデルポインタ追従性も向上

エレコムは、親指操作タイプのトラックボール「EX-G」シリーズの新モデルを発表。光学設計の最適化などによりポインタ追従性を改善したモデルだ。

M-XT2URBK

 エレコムは、親指操作タイプのトラックボール「EX-G」シリーズの新モデルを発表、10月中旬より販売を開始する。

 ラインアップはUSB有線モデルの「M-XT2URBK」、2.4GHzワイヤレスモデルの「M-XT2DRBK」、およびWeb直販限定となるワイヤレス/左手操作用モデルの「M-XT4DRBK」の計3モデルで、価格はそれぞれ7620円/9400円/1万650円だ(いずれも税別)。

 3製品はいずれも親指でのポインタ操作が可能なトラックボールで、今回のモデルではゲーミンググレードの光学式センサーを採用したほか、高性能レンズの採用によりポインタの追従性を向上させた。また内部のボール支持部に、直径2.5ミリの大型人工ルビーを用いたことにより、操作感の向上も図られている。

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 センサー分解能は750/1500カウント(切り替え式)で、ボタンはホイール含め計5ボタンを装備、ホイールはチルト動作にも対応した。ワイヤレスモデルのM-XT2DRBK/M-XT4DRBKはバッテリーとして単三形乾電池(アルカリ/マンガン/ニッケル水素)1本で動作、想定動作時間は“ローエナジーモード”時で約273日/“ハイスピードモード”時で約176日となっている。

M-XT2DRBK(左)、M-XT4DRBK(右)

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