調査リポート

Windows 10 「導入済」と「導入したくない」が拮抗

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 Twitterの投票機能を使ってネットのマジョリティー(多数派)を調査する本企画。第10回目のお題は「“Windows 10”導入した? それとも……」で、総投票数は423票でした。たくさんの投票とご意見ありがとうございました。

 結果は「Windows 10を導入した」が42%、「できれば導入したくない」が41%、「これから導入するつもり」が10%となりました(もともとWindows派ではない人は7%)。「Windows 10を導入した」が、わずかに「できれば導入したくない」を上回っています。

 読者からは「サポート期間があるので最新に移行するほうが得」「Surfaceで使うなら最高のOSだと思う」などのWindows 10を支持する意見がある一方、「最初はWindows 10にアップグレードしたが、不具合が出たのでWindows 7に戻した」「いまの環境のままいけるところまで使いたい」など、使い慣れた環境を維持したいユーザーも多くいることが分かりました。

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 「Windows 10を導入した」が42%、「できれば導入したくない」が41%というほぼ互角の戦いとなった今回の調査。Windows 10の導入を加速させたいMicrosoftと一般ユーザーとの距離が、今後どうなっていくのか気になるところです。

 次回も気になるテーマでTwitter投票を実施するので、お楽しみに!

「ネットのマジョリティー」(ネトマジョ)とは

ITやネットにまつわる気になる話題を見つけてどんどん調査していく連載。調査の一環としてTwitterなどで読者アンケートを実施し、世間の声を拾っていきます。

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