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個人需要が予想以上に順調な「Ryzen Threadripper 2990WX」古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

お盆前にデビューした32コア・64スレッドCPU「Ryzen Threadripper 2990WX」が各ショップで順調に売れている。M.2 NVMe SSD向け外付けケースとデュプリケーターも登場。

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バッテリー内蔵のOn-LapやASRockのRX VEGA 56カードなども登場

 その他の機器では、GeChicのモバイルモニター「On-Lap 1102H V2」が税込み3万8000円前後で登場している。11.6型のフルHD液晶で、PCとはHDMIかアナログRGBで接続する。6900mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最大輝度で約3.3時間の使用が可能だ。本体重量は590g。

 パソコンSHOPアークは「IPSパネルで広視野角ですし、外でマルチモニターにしたい人に注目されています」と話していた。


GeChic「On-Lap 1102H V2」

 グラフィックスカードは、ASRockからRadeon RX VEGA 56を搭載する「Phantom Gaming X Radeon RX VEGA 56 8G」が売り出されている。税込み価格は6万円弱。

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 2スロット占有の外排気型レファレンスクーラーを採用したモデルで、同社独自ツール「Phantom Gaming Tweak」が利用できる。ドスパラ秋葉原本店は「ASRock製ということとVEGA 56搭載カードということでまずまず注目されています」と話す。

ASRock「Phantom Gaming X Radeon RX VEGA 56 8G」
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