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Synology、中小企業向けの8ベイNAS「DiskStation DS1819+」など2製品を発表
アスクは、Synology製8ベイ搭載デスクトップNAS「DiskStation DS1819+」など計2製品の取り扱いを発表した。
アスクは11月30日、Synology製の中小企業向けNAS「DiskStation DS1819+」「RackStation RS1619xs+」の取り扱いを発表、11月末に販売を開始する。予想実売価格はそれぞれ12万2900円、29万4900円だ。
DiskStation DS1819+は、3.5/2.5インチSATAドライブを8基装着可能なデスクトップNASで、CPUには4コアのAtom C3538を採用。拡張用のPCIeスロットも装備しており、10ギガビットイーサネット(GbE)カードやM.2 SSDアダプターカードなどの増設にも対応している。また、5ベイ搭載の外付け拡張ユニット「DX517」を2台増設することで最大18基までのストレージを装着可能だ。
RackStation RS1619xs+は、3.5/2.5インチSATAドライブを4基装備できる1Uラックマウント型NASで、CPUにXeon D-1527を採用。標準でキャッシュ用M.2 SSDスロット×2も備えており、高速なシステムキャッシュを構築可能だ。12ベイ搭載拡張ユニット「RX1217」「RX1217RP」を1台増設することで最大16基までストレージ拡張を行える。
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