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PCMark 10にバッテリー駆動時間やMicrosoft Officeのテストが追加
UL Bebenchmarksが、統合ベンチマークテスト「PCMark 10」のアップデートを予告。今後、「Battery Life benchmark」と「Applications benchmark」の2つが実装される見込みだ。
UL Bebenchmarksは2月25日(現地時間)、統合ベンチマークテスト「PCMark 10」を近日中にアップデートし、「Battery Life benchmark」と「Applications benchmark」を追加すると発表した。
Battery Life benchmarkは、ノートPCにおける4つの使用例(Officeアプリケーション作業、動画試聴、ゲーム、アイドル時間)でのバッテリー駆動時間を計測するもので、Applications benchmarkはMicrosoftのOfficeスイート(Word、Excel、PowerPointおよびEdge)を使ったときの性能とバッテリー駆動時間を算出する。
提供時期はBattery Lifeが3月末日、Applications benchmarkは2019年上半期中の見込みだ。なお後者は、QualcommのSoCを採用した「Always Connected PC」(x86ベース)でも実行可能とのこと。
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