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お盆のアキバで特に目立ったパーツはDDR4メモリ、なぜ?古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

第3世代Ryzen人気などで盛り上がったお盆の自作パーツ街。2019年は、中でもDDR4が良くも悪くも目立っていたという。

第3世代Ryzenに最適化したDDR4 OCメモリがデビュー

 お盆のまっただ中に、第3世代RyzenとAMD X570に最適化したDDR4メモリ「Trident Z Neo」シリーズがG.Skillから登場している。


G.Skill「Trident Z Neo」シリーズ

公式サイトの製品イメージ

 容量構成別のラインアップは16GB×4枚セット、16GB×2枚セット、8GB×4枚セット、8GB×2枚セットとなる。動作速度はDDR4-3600/3200/3000の3種類で、CL値や電圧値の違いでバリエーションがある。価格は16GB×4枚/DDR4-3600の「F4-3600C16Q-64GTZN」が7万9000円前後(税込み、以下同)、8GB×2枚/DDR4-3600の「F4-3600C18D-16GTZN」で1万4000円強となる。

 DDR4-3600の各モデルを入荷したパソコンSHOPアークは、「64GBキット(16GB×4枚)はあっという間に売れましたね。16GB×2枚キットも在庫が薄めになっています。やはり第3世代Ryzenに最適化したOCメモリを待っていた人は多いのでしょう」と話していた。

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8月16日夕方時点のパソコンSHOPアークの在庫リスト

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