仮装しながらアキバでバトルロイヤル!?――マウスコンピューターの「ドン勝ハロウィンナイト Vol.2」レポート:eスポーツが身近に(1/2 ページ)
各所でハロウィンパーティーが開かれる中、秋葉原ではマウスコンピューター主催「ドン勝ハロウィンナイト Vol.2」が開催された。「ドン勝」の称号を得たのは誰だ?
マウスコンピューターは10月31日、「ドン勝ハロウィンナイト Vol.2」(以下、ハロウィンナイト)を東京・秋葉原の「e-sports SQUARE AKIHABARA」で開催した。2018年に引き続き2回目となる。
「ドン勝」とは、ゲーム内で最後の1人(またはチーム)になるまで戦い、生き残ることを指す。同イベントでプレイするのは、人気のバトルロイヤルゲーム「PUBG」(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)だ。
PUBGには、4人1組のチーム戦「SQUAD」(スクワッド)、2人1組で協力し合いながら生き残る「DUO」(デュオ)、個人戦の「SOLO」(ソロ)の3つのモードがある。プレイヤーは、丸腰の状態でマップ上に降り立ち、武器やアイテムを拾いながら、それらを駆使して生き残りを懸けていく、というのがゲームの主な内容となっている。
今年はゲストを倒した人も賞品をゲット
ハロウィンナイトでは、マウスコンピューターの杉澤竜也氏がさっそうと登場し、「ゲームのうまい下手は関係なく、初心者でも楽しんでもらいたい」と挨拶を述べ、同イベントのルールが説明された。
ハロウィンナイトでは、SQUAD、DUO、SOLOの3モードを1戦ずつ実施した。それぞれの方法で対戦した優勝者に加え、3ゲームの中で特別ゲストを倒した人へも「ゲスト打倒賞」が贈られる。
特別ゲストとして、マウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tune」が協賛する女性ゲーミングチーム「G-STAR Gaming」から倉持由香さん、野々宮ミカさん、夏乃さやかさんが、そして「Crest Gaming」からは梨蘭さんが参加したが、同ルールが説明されるとゲストたちが一斉に「いやだ~!」「それじゃあ、私たちが狙われやすくなっちゃうじゃん!」と叫び、会場からは笑いが巻き起こっていた。
さらに、「ハロウィン仮装コンテスト」も行われた。参加したい人は、まずチェキブースで仮装姿をチェキってもらう。次いで、ホワイトボードに貼られたチェキを見た人たちが投票し、得票数の多い人が受賞するという仕組みだ。1~3位まで選ばれるが、その他に「倉持さん特別賞」も設けられ、“世界に1つだけ”の「倉持由香さんサイン入りG Tune ゲーミングマウスパッド」が贈られる。
ゲーム実況は、eスポーツキャスターのシンイチロォ氏と「DetonatioN Gaming」所属のMelofovia選手。それぞれピエロとフランケンシュタイン(?)の仮装で、盛り上げた。
左からMelofovia選手とシンイチロォ氏。シンイチロォ氏は鼻に付いていた赤いボールを司会進行中に「邪魔~!」と取ってしまった後で、逆にMelofovia選手はヅラと衣装でフランケンシュタインへと変身する前
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