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スリムでパワフル、4K対応でコスパ上々! 最新ゲーミングノートPC「ROG Zephyrus M15」の魅力テレワークでも実力を発揮(3/4 ページ)

ASUSのゲーミングブランド「ROG」シリーズに、スリムタイプの「ROG Zephyrus M15」が投入された。従来のROGとは異なる新デザインを採用した新型はどうなのか。最上位モデルを試した。

独自チューニングでスペックを超えるパフォーマンスを発揮

 ここからは、ベンチマークテストで本機の実力を確かめていく。

 改めて評価機の基本スペックを記載すると、CPUはCore i7-10750H(2.6GHz~5.0GHz)、メモリは16GB、ストレージが1TBのRAID 0 SSD(Intel 660p×2)、グラフィックス機能がGeForce RTX 2070 with Max-Q Design(8GB)、OSがWindows 10 Home 64bit(1909)という内容だ。Armoury Crateで設定できる動作モードは「Turbo」モードを基本にしており、一部「Performance」モードで実行したテストについてはその点を明記している。

 CPUパワーがダイレクトに反映されるCINEBENCH R20のCPUスコアは3283cbだ。これはデスクトップPC向けの6コア12スレッドCPUであるCore i7-8700K(第8世代、Coffee Lake)に迫るスコアで、Core i7-10750H搭載機としては突出したスコア(2700cb前後が多い)だ。Turbo BoostのPL1/PL2設定を高く設定していることに加えて、放熱設計も優れているのだろう。

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 3DMarkのスコアは、DirectX 11ベースのFireStrikeで16175、DirectX 12ベースのTimeSpyで7104といずれも優秀だ。

 実際のゲームを使ったテストでも、FINAL FANTASY XIV:漆黒のヴィランズベンチマークではフルHDで「非常に快適」と最高評価、4Kでも「とても快適」評価と、4Kでのプレイも視野に入るパフォーマンスを示した。

 FarCry NewDawnでは最高画質で平均87fps(最低65fps)と、余裕をもって高画質のプレイに対応できる性能だ。


CINEBENCH R20のスコア。CPU、CPUシングルコアともデスクトップPC向けのCore i7-8700K搭載機に迫るスコアだ

CINEBENCH R15のスコア。このテストでもCPUスコアはCore i7-8700K並みで、Core i7-10750H搭載機としては突出したスコアだ

PCMark 10のスコア。TurboモードとPerformanceモードでは、全般的に前者の方が若干よいスコアとなっている

PCMark 10/Modern Office Battery Lifeのスコア(Performanceモード)。オフィス用途であれば6時間以上の実測駆動時間を記録した

3DMark/Fire Strikeのスコア

3DMark/TimeSpyのスコア

3DMark/Port Royalのスコア

FINAL FANTASY XIV:漆黒のヴィランズベンチマーク(1920×1080ピクセル/最高品質/フルスクリーン)

FINAL FANTASY XIV:漆黒のヴィランズベンチマーク(3840×2160ピクセル/最高品質/フルスクリーン)

FarCry NewDawnのベンチマークテスト結果(1920×1080ドット、最高品質)

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