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愛媛県に再上陸! 体験型PCショップ「ドスパラ松山環状枝松店」がオープン松山よ! 私は帰ってきた!(1/2 ページ)

サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ」が、2020年12月の「ドスパラ前橋インターアカマル店」に続き、2月27日には愛媛県に「ドスパラ松山環状枝松店」をオープンした。“体験型PCショップ”をうたう店内をのぞいてきた。

 愛媛県松山市に、ドスパラ松山環状枝松店がオープンした。松山市には以前、ドスパラの店舗があったが2009年4月に撤退。地元ユーザーからは再オープンの声も多かったそうだが、それに応えてか12年ぶりに復活を果たした形だ。


店長の矢野信吾さん。東京で勤務していたが、地元の松山で店舗がオープンすることに伴い、店長へと抜てきされた

オープン時は整理券を配布するほどの盛況

 松山環状枝松店は2フロア構成の店舗で、総面積は297平方メートルとなる。昔あった店舗の面積よりおよそ3倍になったとのことで、1階にはゲーミングデスクトップPCやゲーミングノートPCの他、ゲーミングキーボードにゲーミングヘッドセット、ゲーミングディスプレイといった製品がずらっと並んでいる。店内の商品種類は、約1100アイテムだという。

 2月27日のオープン初日には特価品を求める人が数多く訪れており、開店時間の前から入場券が配布されていた。11時から1時間おきに100人ずつで区切って渡され、実際の入場時はもう少し少なく、50人ずつ入れる形で“密”になるのを避けていた。ちなみに、ショップ専用の駐車場も用意されている。

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2月27日にオープンした「ドスパラ松山環状枝松店」

オープンを待つ人たち

入場券とともに買いたい製品の購入券が渡される。続々と完売御礼に切り替わった

店内に入る際に、体温測定と手指のアルコール消毒が行われていた

店内の商品を見る来店者たち

豊富なパーツを用意し実際に触ってから購入できる

 ここからは、ドスパラ松山環状枝松店の店内について見ていこう。これはオープン前日の2月26日に取材したものだ。

 ドスパラの店舗に共通しているのは、購入したい製品を事前に試せること。キーボードやマウスといった製品はサンプルが用意されており、実際に触って確かめられる。それは松山環状枝松店でも同じだ。このようなデバイスは、パッケージを眺めただけでは購入しづらいものであり、一度試して納得した上で買い物ができるのはうれしい配慮だろう。


入り口から入ると、ゲーミングPCが出迎えてくれる。ちなみに、下に置いてあるパッケージのパーツで組まれている

1階の左側を見渡したところ

1階入ってすぐに並ぶキーボード

その奥にはデスクトップPCコーナーがある

購入したいPCの相談コーナーも用意

こちらは1階の右側部分だ。ゲーミングヘッドセットとゲーミングマウスが並ぶ。手前に見えるのは「Minecraft」のグッズである

ゲーミング関連でおなじみとなるRazerの製品を展示する特設コーナー

ゲーミングチェアーも展示中だ。もちろん座って試すことができる

液晶ディスプレイのリフレッシュレートによる反応の差を、ミニゲームで確かめられる

 続いて、2階をチェックしよう。

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