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リモートTV視聴アプリ「DiXiM Play」のAndroid版がChromebookに対応 ライセンスの半額セールも開催中

デジオンが販売しているDTCP-IP対応DLNAクライアントアプリのAndroid版が、Chrome OSに正式対応した。同社のイメージとしては、Chromebookを持つ学生を想定しているようだ。5月6日まで、他のプラットフォーム向けを含めて買い切りライセンスを半額で提供するキャンペーンも実施している。

 デジオンは4月27日、DLNAクライアントアプリ「DiXiM Play」のAndroid版について、Chromebook(Chrome OS)での稼働を正式にサポートすることを発表した。同日から順次配信されている「バージョン2.0.2」以降のアプリが対象となる。利用には、Android版アプリのライセンスを購入する必要がある(詳細は後述)。

 なお、記事中の価格は全て税込みで記載する。

DiXiM Playの概要

 DiXiM PlayはDTCP-IP(著作権保護技術)に対応したDLNAクライアントアプリで、自宅ネットワーク内のTV/レコーダーにアクセスすることでTV番組のリアルタイム視聴や録画視聴が行える。組み合わせる機器によっては、遠隔地からのリモート視聴にも対応する。

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 アプリはAndroid版、iOS/iPadOS版、Windows 10版、Fire OS(Fire TV/Fire Tablet)版が用意されている。ダウンロードは無料だ。

 TV番組の視聴には「月額プラン」(有料サブスクリプション)の契約か「買い切りプラン」の購入が必要となる。購入前に1分間の体験視聴ができるので、自宅の環境で利用できるかどうか確認するようにしたい。

月額プラン

  • Windows版:1台220円
  • その他:1台132円

買い切りプラン

  • Windows版:1台2860円
  • その他:1台1650円

買い切りプランの半額キャンペーンを実施中

 デジオンは5月6日まで、「GWおうち時間応援キャンペーン」を実施している。期間中はDiXiM Playの買い切りプランが半額で提供される。

  • Windows版:1台1430円
  • その他:1台825円

キャンペーンで買い切りプランのライセンス料金が半額となっている

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