ドスパラ郡山安積店がオープン! ゆったりとした店内を歩いてきた(1/2 ページ)
サードウェーブが、8月28日に「ドスパラ郡山安積店」をオープンした。新店舗の概要と、オープン当日の模様をお届けする。
福島県郡山市に「ドスパラ郡山安積店(こおりやまあさかてん)」が8月28日にオープンした。東北地方にあるドスパラとしては、仙台店と先日レポートした盛岡都南店に続いて3店目の進出となる。
ドスパラ郡山安積店は、JR郡山駅からバスで15分程度の永盛橋バス停を降りて徒歩約3分の場所にある。JR東北本線の最寄り駅としては安積永盛駅がそれにあたるが、ここからも徒歩10分くらいになる。ただし県道17号線の昭和通り沿いにあり、車であれば交通の便はかなりよい。隣接する店舗と共用だが、駐車場は72台と結構なスペースがある。
郡山安積店を入って驚いたのは、店内がとても広々としているところだ。それもそのはずで、ワンフロアの展開としてはここが一番広いのだとか。717平方メートルのフロアにはPC関連のアイテムがゆったりと置かれており、ソーシャルディスタンスを気にするこのご時世でも安心して訪ねることができる。
郡山安積店に入ってまず目に入るのが、一連のコラボPCだ。「GALLERIA×渋谷ハルCOLLABORATION PROJECT」「GALLERIA×Crazy Raccoon コラボモデル」「GALLERIA DETONATORコラボモデル」「GALLERIA Nephriteコラボモデル」の各PCが置かれている。コラボPCを展示するのはあまり見ない気がするので新鮮だった。
また、これまで訪れたドスパラでは「ゲーム配信」「VTuber配信」といったテーマでPCなどを構成して展示していたのだが、郡山安積店ではその広さを生かして、「畳の上でのゲームプレイ」とか「キューティーデバイスをそろえた部屋」とか、新たな体験コーナーが見どころだ。各コーナーに展示されている製品も、もちろん購入できるようになっている。
この他のスペースでは、GALLERIAブランドのPCやPCパーツ、上海問屋のパーツについても購入できるようになっている。グラフィックスカードを並べた棚や、キーボードが並んで全部試せるケースなど、これまでレポートした店舗と同じように、ユーザーフレンドリーな構成になっている。
その中で気になったのが、ゲーミングチェアが並んでいるコーナーだ。これもフロア面積の広い郡山安積店ならではのもので、ドスパラの他店舗を含め、これだけ並べているショップはそれほど多くはないと思う。とにかく店舗に来てみれば、PCで遊ぶ全てが分かる。そんな構成の店舗だ。
ケースコーナーで見つけたサーマルテイクの「The Tower 100 Snow Edition」(CA-1R3-00S6WN-00)。Mini-ITXのマザーボードを正面に取り付けて、光り物パーツをめでることができる。この手の“遊べる”製品が多いのもドスパラのいいところだ
では、8月28日のオープン風景を見ていこう。
関連記事
岩手県初進出! 4月29日にオープンした「ドスパラ盛岡都南店」に行ってきた
サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ」。2021年3月の「ドスパラ松山環状枝松店」に続き、岩手県に「ドスパラ盛岡都南店」をオープンした。“体験型PCショップ”をうたう店内を見てきた。ドスパラ、4月29日に「盛岡都南店」をオープン “来て見て触れる体験型ショップ”
サードウェーブは、岩手県盛岡市に「ドスパラ盛岡都南店」をオープンすると発表した。愛媛県に再上陸! 体験型PCショップ「ドスパラ松山環状枝松店」がオープン
サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ」が、2020年12月の「ドスパラ前橋インターアカマル店」に続き、2月27日には愛媛県に「ドスパラ松山環状枝松店」をオープンした。“体験型PCショップ”をうたう店内をのぞいてきた。初の群馬県出店! 12月19日オープンの体験型PCショップ「ドスパラ前橋インターアカマル店」に潜入した
サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ」が、初の群馬県出店となる「ドスパラ前橋インターアカマル店」を12月19日にオープン。“体験型PCショップ”をうたう店内を、一足先に見てきた。ルフス池袋がスタジオへと大変身! 主催イベントも続々登場
2018年4月にオープンした、都内最大級のeスポーツ施設「LFS(Looking for Squad)池袋 esports Arena」。新型コロナウイルスの影響を受けて新たな事業展開を発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.