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暑すぎる在宅ワークの救世主? 「BALMUDA The GreenFan」に純正バッテリーキットを付けて分かったこと(2/3 ページ)

バルミューダを代表する家電製品の1つである「BALMUDA The GreenFan」ですが、公式Webサイトや各種レビューでよく見かけるワイヤレス運用をするにはオプションのバッテリーキットを購入する必要があります。バッテリーキットを購入して取り付けると、在宅ワークのお供にピッタリな扇風機に仕上がります。

取り付けは非常に簡単

 名前の通り、Battery&DockはThe GreenFan専用の「バッテリー」と、バッテリーを充電するための「ドッグ」がセットになっています。公称のバッテリー容量(定格値)は4500mAhで、満充電からの駆動時間は「風量1」で約20時間、「風量2」で約17時間、「風量3」で約6.5時間、「風量4」で約1.5時間となっています。


その名の通り、Battery&Dockはバッテリーとドックのセット品です。非常にシンプルです

 バッテリーの取り付け方は以下の通りです。分解しなくても取り付けられますが、ベース部分を取り外してひっくり返して作業をすると楽です。工具は不要ですが、ロックの解除/実施をする際に硬貨(コイン)が必要となります。

  1. ベースの底面にあるバッテリーカバーのロックを解除する
  2. バッテリーカバーを外す(ロックのある方から持ち上げる)
  3. バッテリーパックの爪をベース部分に合わせて差し込んで入れる
  4. ロックを行う(音がすれば固定完了)

 バッテリーカバーはバッテリーを取り外した場合に再び必要となります。忘れずに保管しておきましょう。

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底面部分にバッテリーパックをスライドさせて取り付ける

 バッテリーの取り付けが完了したら、今までベースに直接取り付けていた電源ケーブルをドックの方に付け替えます。こうすることで、ベースをドッグに載せるとバッテリーが充電されます。バッテリーの充電中も、The GreenFanは通常通り使えます。


取り付け前の様子。The GreenFanには、あらかじめドッグ用の空間が確保されています。バッテリーの取り付け後は、電源ケーブルをドッグにつなぎ換えて、ドッグ経由で電源の供給を受けることになります

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