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Intel Evoプラットフォーム準拠! マウスコンピューターの14型モバイルPC「DAIV 4P-EVO」をチェックした(2/2 ページ)

マウスコンピューターの「DAIV 4P-EVO」は、Intel Evoプラットフォームに準拠した軽量モバイルPCだ。実機をじっくり見ていこう。

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最大3画面/4K対応の外付け液晶ディスプレイを接続可能

 Wi-Fi 6対応の無線LANとBluetooth 5.2を内蔵する他、Thunderbolt 4など新旧のインタフェースも豊富に用意されている。

 右側面にあるThunderbolt 4端子やHDMI出力端子、左側面にあるUSB Power DeliveryとDisplayPort Alternate ModeをサポートしたUSB Type-C端子を使えば、最大3画面の外部ディスプレイに4K出力できるのもポイントだ。


最大で3画面の外部ディスプレイを接続し、計4画面の広大な画面で作業を効率化できる

前面中央部分は液晶ディスプレイを開けやすいようにくぼんでいる

背面はフラットだ

左側面にUSB 3.1 Type-C端子とUSB 3.0 Type-A端子、UHS-I対応のSDメモリーカードスロット、ヘッドセット端子がある

右側面にThunderbolt 4端子、USB 3.0 Type-A端子、HDMI出力端子、電源入力端子が並ぶ

液晶ディスプレイはこの角度まで開く

 付属のACアダプターは独自形状の端子で65W出力タイプを採用しており、30分で約6時間の動作容量を充電し、約2.5時間でフル充電に対応する。別途用意した、65W以上の出力が行えるUSB Power Delivery対応機器でも充電可能だ。

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 価格は、標準構成で18万3100円~(税/送料込み)となっている。BTOが限定的なのは気になるが、Intel Evoプラットフォーム準拠モデルらしいキビキビとした動きは頼もしく、1kgを切る軽さも手伝ってどこにでも気軽に持ち出せるモバイルPCに仕上がっている。

 詳細なレビューは後日掲載予定なので、楽しみにしてほしい。


ACアダプターは小型で、電源ケーブル込みの重量は実測で235gだった

DAIV 4P-EVOのパッケージ
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