エイサー、スリム14型ノート「Swift Go」2製品を発売 有機ELモデルも用意
日本エイサーは、薄型設計の14型ノートPC「Swift Go」シリーズ2製品を発表した。
日本エイサーは5月23日、薄型設計の14型ノートPC「Swift Go」シリーズを発表、同社Web直販(Acer公式オンラインストア、Acer Direct楽天市場店、Acer Direct Yahoo! ショッピング店)限定で販売を開始する。製品ラインアップとしてRyzen 7搭載モデル「SFG14-41-H76Y/S」とCore i5搭載モデル「SFG14-71-H56Y/S」の2構成を用意。予想実売価格はそれぞれ11万4800円、12万4800円(税込み)。
SFG14-41-H76Y/Sは14型フルHD液晶ディスプレイを備えたノートPCで、プロセッサとしてRyzen 7 7730U(8コア16スレッド、最大4.5GHz)を搭載した。筐体の重さは約1.25kg、厚さは約15.90mmだ。電源ボタンにはWindows Hello対応の指紋認証リーダーも搭載する。
本体にはメモリ16GBと512GB NVMe SSDを内蔵している。OSはWindows 11 64bitを導入、内蔵バッテリー駆動時間は最大約14.5時間だ。また本製品にはAcer独自の冷却システム Acer TwinAirを搭載。複数の冷却モードをサポートするデュアルファンとデュアル銅製サーマルパイプにより高い冷却性能を実現した。
SFG14-71-H56Y/Sは2880×1800ピクセル表示に対応した有機ELパネルを採用したモデルで、DCI-P3 100%/Adobe100%の広色域表示に対応。DisplayHDR 500 True Black認証も取得している。筐体の重さは約1.3kg、厚さは約14.90mmとなっている。電源ボタンにはWindows Hello対応の指紋認証リーダーも搭載した。
CPUとしてCore i5-13500H(12コア16スレッド、最大4.7GHz)を搭載。メモリ16GBと512GB PCIe Gen4 NVMe SSDを内蔵、OSとしてWindows 11 64bitを導入した。内蔵バッテリー駆動時間は最大約9.5時間となっている。製品にはAcer独自の冷却システム Acer TwinAirを搭載。また複数の冷却モードをサポートするデュアルファンとデュアル銅製サーマルパイプにより高い冷却性能を実現している。
関連記事
エイサー、16:10比液晶を備えたインテル Evo対応の第12世代Core i7搭載スリム14型ノート
日本エイサーは、薄型軽量ノートPC“Swift 5”シリーズの新モデル「SF514-56T-A76Y/G」を発表した。エイサー、第11世代Core i5を搭載した14型スリムノート「Swift 3/5」新モデルを発売
日本エイサーは、14型フルHD液晶を内蔵したスリムノートPC「Swift 3/5」シリーズの新モデル3機種を発売する。エイサー、GeForce RTX 3050 Ti Laptopを搭載する14型ノートPC「Swift X」を発表
エイサーはSwiftシリーズの新型となる「Swift X」を発表した。Swift Xは14型および16型が用意されるエイサー、第11世代Core i5を採用した14型エントリーノートPC
日本エイサーは、14型モバイルノートPC「Swift 3」シリーズに第11世代Core i5搭載の新構成モデルを追加した。エイサー、薄型軽量の14型ノート「Swift 5」に新モデル “ミストグリーン”筐体を採用
日本エイサーは、スリム14型ノートPC「Swift 5」シリーズの新モデルを発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.