Dreameが5way全自動ベースステーション採用のロボット掃除機を発表
Dreame Innovation Technologyが、海外で展開していたロボット掃除機のフラッグシップモデル「DreameBot L20 Ultra Complete」を日本でも発売すると発表した。
中国のスマート家電メーカーであるDreame Innovation Technology(ドリーミー/以下、Dreame)が、同社のフラッグシップロボット掃除機「DreameBot L20 Ultra Complete」を日本でも発表、近日中に販売を開始する。
DreameBot L20 Ultra Completeは、既に国内で発売されている「DreameBot L10s Ultra」の上位モデルとなるフラッグシップモデルで、最大7000Paという吸引力を誇り、300mlのダストボックスを本体に内蔵する。モップの位置を動的に変更挿せる可変式モップの「モップエクステンド機能」により、部屋の隅々まで掃除が可能だという。
また、モップの自動脱着機能を備えており、ステーションに戻ってモップを外すことで毛足の長いカーペットを掃除する際もぬらさずに済む他、モップが最大10.5mmリフトアップする。
さらに、洗剤の自動補充/水の自動補充/ゴミの自動収集/モップの自動洗浄/モップの自動乾燥機能を備えた「5way全自動ベースステーション」が付属し、最大75日間分のゴミを収集できるとする。
なお、発売日から「DreameBot L20 Ultra Complete発売記念セール」を実施予定で、Amazonプライム会員に向けて本製品が25%オフになる特別価格で提供される他、L20 Ultra Completeページにてメールアドレスを登録すると、クーポンがプレゼントされるという。
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