京セラの法人向け防水タブレット「DIGNO Tab2 5G」、KDDIから秋以降に発売
京セラは、秋以降に法人向けタブレット「DIGNO Tab2 5G」をKDDIから発売。外付けリーダー不要の前面NFC読み取りやさまざまな環境で長く使える耐久性、現場作業に役立つ機能とセキュリティ性能を備えている。
京セラは、2024年秋以降に法人向けタブレット「DIGNO Tab2 5G」をKDDIから発売する。
本製品は画面でNFC読み取りが可能なため、外付けリーダー不要でマイナンバーカードや交通系IC、クレジットカードのタッチ決済などを利用可能。インカメラはオートフォーカスに対応し、QRコード決済や一次元バーコードも読み取ることができる。
【更新:2024年6月19日10時20分 「アウトカメラ」を「インカメラ」に修正いたしました。】
水回りでの作業や屋外の雨でも使用可能な防水/防塵(じん)性能、75cmの落下を想定した落下試験をクリアする耐落下性を備え、泡ハンドソープやアルコール除菌シートも使用可能。ボディーは塗装レスで傷や摩耗跡が目立ちにくく、不調の際に内蔵部品へ異常がないかを簡易的に調べられるデバイス故障診断機能を搭載する。手袋をしたままや濡れた手でも操作できる「グローブタッチ」「ウェットタッチ」も利用可能だ。
OSはAndroid 14、ディスプレイサイズは約10.1型、プロセッサはMediaTek Dimensity 6100+、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB、外部メモリはmicroSDXC(最大1TB)、バッテリー容量は7000mAh、接続はUSB Type-C、3.5mmイヤフォンジャックを搭載し、顔/指紋認証をサポートする。サイズは突起部を除き約260(幅)×169(高さ)×9.9(奥行き)mm、重量は約530g。
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