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「Nature Remo Lapis」に「インフルエンザ注意ラベル」機能登場 「注意」と「警戒」の2段階で予防を促す
「Nature Remo Lapis」に「インフルエンザ注意ラベル」機能が追加された。室内の温度と湿度をもとにインフルエンザ菌が発生しやすい空気状態かどうかを検知して「注意」または「警戒」の2段階で表示し、予防を促すものだ。
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Natureは12月23日、自社開発のスマートリモコン「Nature Remo Lapis」(ネイチャーリモラピス)で「インフルエンザ注意ラベル」機能をリリースしたと発表した。対応するのはNature Homeアプリのver.47.2.1以降だ。
インフルエンザ注意ラベルは、室内の温度と湿度をもとにインフルエンザ菌が発生しやすい空気状態かどうかを検知して「注意」または「警戒」の2段階で表示し、予防を促すものだ。
表示箇所はNature Homeアプリのコントロールタブ上部の温湿度表示エリアで、「注意」段階は黄色、「警戒」段階は赤色で表示し、一目で識別できるようになっている。
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Nature Remo Lapisに搭載した温度センサーと湿度センサーで絶対湿度を算出する。宮城県地域医療センター(宮城県医師会)が公開している「絶対湿度とインフルエンザ流行」のデータと照らし合わせて、「注意」または「警戒」の表示を行う仕組みだという。
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