ミドルレンジGPU「GeForce RTX 5070」搭載グラフィックスカードが各社から販売開始

　NVIDIA製最新ミドルレンジGPUとなるGeForce RTX 5070を採用したグラフィックスカードの販売が開始された。

ASUS

　ASUS JAPANからは、2.5スロット幅の筐体を採用した「PRIME-RTX5070-O12G」と、3スロット幅設計の大型クーラーを備えるオーバークロックモデル「TUF-RTX5070-O12G-GAMING」の2モデルが発売された。予想実売価格はそれぞれ14万9800円、16万9800円だ（税込み、以下同様）。

GIGABYTE

　CFD販売は、GIGABYTE製モデルとして最大ブーストクロック2587MHz動作に対応した「GV-N5070EAGLE OC-12GD」「GV-N5070EAGLEOC ICE-12GD」、最大ブーストクロック2625MHz動作に対応した「GV-N5070GAMING OC-12GD」「GV-N5070AERO OC-12GD」、最大ブーストクロック2715MHz動作に対応した「GV-N5070AORUS M-12GD」の5モデルの取り扱いを発表した。予想実売価格はそれぞれ12万9800円前後、13万4800円前後、14万4800円前後、14万9800円前後、15万4800円前後。

MSI

　エムエスアイコンピュータージャパンは、デュアルファン仕様の短寸筐体を採用する「GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OC」「GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OC WHITE」、最大ブーストクロック2542MHz動作に対応した「GeForce RTX 5070 12G INSPIRE 3X OC」、最大ブーストクロック2610MHzに対応した大型クーラー搭載モデル「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC」「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC WHITE」の5モデルを発表、順次販売を開始する。予想実売価格はGeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OCが13万2980円だ（他4モデルは順次投入予定）。

ZOTAC

　ゾタック日本は、2スロット幅のスリム筐体を採用した「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5070 SOLID」「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5070 SOLID OC」の2タイプを用意。最大ブーストクロックはそれぞれ2512MHz/2542MHzとなっている。ともに価格はオープンだ。