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なぜ初日は混雑したのか? オープン2日目にゆったり「大阪・関西万博」を回ってみた大阪・関西万博(4/4 ページ)

さまざまな話題を振りまいている「大阪・関西万博」だが、実際はどうなのか。4月13日の開幕翌日の模様をお届けする。

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パビリオン

 それでは、会場にある各パビリオンを見ていこう。


会場内を結ぶ外周バスの「e Mover」。料金は1回400円だ

アメリカ館は予約なしで入場できるため、ずっと長蛇の列になっていた

フランス館も人気のパビリオンだ

日本館の様子

落合陽一氏のプロデュースによる「null2」(ヌルヌル)。ユニークな外観が目を引く

EXPO ホール「シャインハット」。夜は外壁面にプロジェクションマッピングが行われる

こちらは開幕日までにオープンできなかったブラジル館

予約なしでも入れるパビリオンもある。この日の住友館は、予約なしの場合は1時間40分待ちだった

パピリオンに入らなくてもイベントを見たりすることもできる

会場内には子供が遊ぶことができる遊具もある

休憩スペースはあちこちにある。疲れたら休むことができる

大屋根リングの下の休憩スペースは日陰になっている部分もあり、日差しの強い日には便利だ

会場ではスタンプラリーも開催されている

ダイハツが提供する電動カート「e-SNEAKER」。会場内で利用できる

会場内はキャッシュレスだ。自動販売機にも現金の投入口はない

自動販売機では、万博オリジナルの「PEPSI ZERO PEACH」を販売していた

ボトルを持参すれば水を無料で補給できる

会場内ではWi-Fiも利用可能だ

会場内のアナウンス内容をテキストで表示するサービスも用意されている

トイレの様子。1人が入るとドアの鍵が閉まり、反対側の扉から出る(会場内外のトイレ位置

トイレの反対側の出口の様子

ゴミは細かく分別されている

会場内にある忘れ物センター

宅配や手荷物預かりサービスも実施している

 今回は、ゆるっと万博会場を回ってみた。

 会場にいたのは約5時間ほどだったが、東ゲートから入り、各パビリオンの前を通り、大屋根リングに登って下りて、リングの半分ぐらいのエリアまで行って折り返してきた。会場を出るまでの歩数は約1万5000歩だった。

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 同じ時間内でパビリオンの見学をすると、もう少し歩数は減るだろうし、西ゲート方面のパビリオンにまで足を伸ばせば、さらに歩数を稼ぐことになるだろう。いずれにしろ、半分のエリアを回るだけでもこれだけの歩数になる。

 ゆるっとしたアドバイスになるが、歩きやすい靴で行くことをお勧めしたい。

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