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アイ・オー、10Gbps対応SFP+ポートを搭載した2.5Gbpsアンマネージスイッチングハブ2機種を投入
アイ・オー・データ機器が、新型2.5Gbpsアンマネージスイッチングハブを発売する。10Gbps対応SFP+ポートを搭載していることが特徴で、同ポートにSPF+モジュールを追加すれば10Gbpsでの通信にも対応可能だ。
アイ・オー・データ機器は5月1日、新型2.5Gbps対応アンマネージスイッチングハブ「BSH-QGシリーズ」を発売することを発表した。いずれも5月下旬の発売を予定しており、想定価格は5ポートモデル(BSH-QG05)が1万3200円、8ポートモデル(BSH-QG08)が1万8700円となっている。
BSH-QGシリーズは、2.5Gbps対応のRJ-45(2.5GBASE-T)ポートとは別に、10Gbps対応のSFP+ポートを備えていることが特徴だ。SFP+ポートにRJ-45または光ファイバーに対応したSPF+モジュールを追加することで最大10Gbpsの通信にも対応できる。推奨(動作確認済み)のSPF+モジュールは製品仕様サイトに掲載されているが、全ての動作を保証するものではない。
通常のポートは先述の通り2.5GBASE-Tに準拠するが、1Gbps(1000BASE-T)や100Mbps(100BASE-TX)での通信にも対応する。ネットワーク障害の原因となりうるループ状態を検知/防止する機能も備え、ループ接続を検知すると対象ポートを自動的に遮断する。
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サイズと質量はBSH-QG05が約158(幅)×105(奥行き)×27(高さ)mmと約580gで、BSH-QG08が約220(幅)×135(奥行き)×30(高さ)mmと約920gとなっている。
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