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Thunderbolt 5対応の外付けGPUユニットやポータブルゲーミングPC向けドック、リアルOMNIくんなどでにぎわっていたASUS ROGブースCOMPUTEX TAIPEI 2025(3/3 ページ)

台湾で開催された見本市「COMPUTEX TAIPEI 2025」のASUSブースでは、未発売の新モデルが多数展示されていた。日本での展開はまだ不明だが、一足先にPCやNUCの新製品をチェックした。

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BTF対応のGeForce RTX 5090や初音ミクのコラボデバイスも

 最後に、ROGブースで目に付いたデバイスを紹介しよう。


4月に発表された新製品。最大100型の画面が目の前に現れるスマートグラス「ASUS AirVision M1」。ROG Phoneコーナーでデモをしていたが、ROG AllyなどのPCでも利用できる

筆者も試してみたが、非常に快適だった。ゲームもいいが、動画視聴とも相性が良い。視線の先に画面が付いてくるので、姿勢を変えてもPCを横に置いてもそのまま視聴を続けられる。ROG Allyとの組み合わせは究極の「寝モバ」環境かもしれない

AURA Sync対応のRGBライティング機能を備えたゲーミングチェア「ROG Courser」。リクライニング時に背中が伸びない特殊な機構、幅や角度、奥行きを自在に調整できるアームレスト、強力マグネット式のヘッドレストなど機能性も抜群だ。日本での発売に関しては、申請事項が多いことが課題だという

背面のビジュアルもクールだ。ライティング機能用のモバイルバッテリーが収納されている。下部左に見えるボタンでライティングの操作を行える

TUF GAMINGシリーズと初音ミクのコラボデバイス。キーボード/マウス/マウスパッド/ヘッドセットの4種類があり、初音ミクワールド全開の展示で注目を集めていた。日本でも5月12日に発表されており、6月中旬から順次発売予定とのことだ

会期直前のイベントでも披露された「ROG ASTRAL NVIDIA GeForce RTX 5090 BTF EDITION」の展示。通常のマザーボードとの互換性に配慮し、エッジコネクター(GC-HPWR)を着脱式にすると共にレガシーの電源コネクターも装備する

BTFマザーボードではレガシー電源コネクターは不要なため、カバーで巧妙に隠されている

レガシー電源コネクターのカバーを外したところ

着脱式になったエッジコネクター(GC-HPWR)
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