レビュー
Lofreeの新作「Flow 2」実機レビュー 薄さと心地よいキータッチの両立が進化、側面にタッチスライドバーも搭載:武者良太の我武者羅ガジェット道(3/3 ページ)
最新作であるキーボード「FLOW 2」を事前に試す機会に恵まれたので、レポートをお届けしましょう。
個人的な唯一のマイナスポイントはJIS配列がないこと
キータッチはスマート&スムーズで慣れやすく、キーの数も選べる。カーソルキーのキーキャップが妙に小さくなっていることもなく、勢いよく長文を入力しても安定している。これなら出張時に、これまで使っていたキーボードを持ち歩かなくてもよくなる……と思えたFlow 2。個人的に購入すると決めているのですが、前述したように、1点だけマイナスだと感じる要素がありました。
それがUS配列のみだということ。80年代の国民機でPCの操作を学んできたがゆえに、筆者は今でもUS配列のキーボードを使っていると手が止まっちゃうことがあるのです……。
Lofreeはグローバル市場を意識した製品作りをしているから仕方ないかと思っていたら、なんですって? 「Lofree Flow Lite JIS」なるJIS配列のキーボードを出すんですってあなたたちは! 日本市場意識しまくってるじゃないですか!
advertisement
もしかしたら、「待てばFlow 2のJIS版も出るのかも……」という期待と共にポチるのを遅らせるかどうか、悩む!
関連記事
Lofree「FLOW Lite」は滑らかタッチとコスパに優れる大注目のメカニカルキーボード
Lofreeから新しい「FLOW Lite」が登場します。69ドル(記事執筆時点は約1万円)で購入できるキータッチに優れたキーボード──これは品質追求型の高級キーボード市場のトレンドを作る素質があるとみました。Lofreeの「Edge」はハイレベルなキータッチを持ち運べる薄型メカニカルキーボード
Lofreeの「Edge」は、英語配列で75%/84キーレイアウトと呼ばれるテンキーレスキーボードです。ビジネスシーンともマッチする大人っぽいデザインが魅力──実機レビューをお届けします。レトロモダンなキーボード/マウス「Lofree」シリーズは、魅力的なルックスだけじゃない実力派だった
キーボード愛好家の間で人気を集めている「Lofree」シリーズのキーボードに注目。実際に試してみたところ、特徴的なデザイン以上に製品として完成度が高かった。Lofree、65%レイアウトを採用したスリムコンパクト仕様のメカニカルキーボード
ルタワジャパンは、Lofreeブランド製となる65%レイアウト採用メカニカルキーボード「Lofree Flow」の取り扱いを開始する。スチームパンクな見た目と磁気センサースイッチ、ラピトリ対応が魅力のキーボード「NuPhy Field75 HE」をチェック
「NuPhy Field75 HE」は見た目だけじゃない? 実機を試してみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.