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ツルンとした美しさは健在! オールフロントガラスパネルデザインの第2弾「AYANEO Pocket S2/S2 Pro」 9月下旬に日本発売(2/2 ページ)

7月25日に「AYANEO Pocket S」の後継機種となる「AYANEO Pocket S2」と「AYANEO Pocket S2 Pro」の取り扱いを天空が開始した。発売は9月下旬を予定。スタンダード版とPro版、いずれもSoCやゲームパッドが高性能化しており、Pro版では1万mAhのバッテリーを搭載した。

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ゲームプレイデモとハンズオン

 AYANEO Pocket S2/S2 Proは、タッチ操作のみ対応しているゲームでも、ハードウェアコントローラーを使えるようにする独自アプリ「AYASpace」によるボタンマッピング機能を引き続き搭載している。

 プレイしている様子を数分間眺めていたが、素早い指の動きにゲームが追従しており、引っ掛かったり、止まったりする様子は見られなかった。


スタッフが原神をプレイしている様子

AYANEO Pocket S2の正面

左側面にはポート類がなく、すっきりとしている

パフォーマンスモードを素早く切り替えるためのターボボタンが見える。前モデルでは上にスライドして切り替えていたが、新機種では押し込みで切り替えられるようになった

本体天面にはトリガーボタン、指紋認証センサー兼電源ボタン、ボリュームボタン、排気口などが見える

本体底部にはスピーカー孔、USB 3.2 Gen 2フル機能対応Type-C端子、3.5mmヘッドフォンジャック、microSDメモリカードスロットを搭載する

本体裏側には給気口が設けられた。熱対策も万全だ

オールフロントガラスパネルによる美しいデザインを前モデルから踏襲している

AYANEO Pocket S2 Pro(写真=上)とAYANEO Pocket S2(写真=下)。AYANEO Pocket S2 Proは十字パッドを取り換えられるので、取替用ツールが付属する

 前モデル(AYANEO Pocket S)とサイズなども比べてみたい。

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正面が見える状態で並べてみた。上がAYANEO Pocket S2で、下がAYANEO Pocket Sだ。新機種ではわずかにサイズアップしているのが分かる

重ねると、サイズの違いがよく分かる。比べてみて気づいたのだが、AYANEO Pocket Sには3.5mmヘッドフォンジャックを搭載していなかった

重ねた状態で上側から撮影した。グリップの厚みが増して、より握りやすくなっている

ターボボタンの形状が変わっている。スライド操作は爪に負担がかかると感じていたため、この変更は歓迎したい。

AYANEO Pocket S(写真=下)の左側面にあったmicroSDメモリカードスロットが新モデルでは下側に移動したので、左側面がスッキリしている
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