キヤノンがオフィス複合機の新サブブランド「imageFORCE」を発表　5シリーズ15製品を投入

　キヤノンは8月5日、オフィス向け複合機の新サブブランド「imageFORCE」を発表、9月上旬から順次発売する。

　今回の新サブブランドからは、従来モデルの後継製品などを含む5シリーズ計15製品を用意。A3カラー対応モデルの「imageFORCE C5170F」「同 C5160F」「同 C5150F」「同 C5140F」「同 C3150F」、A4カラー対応モデルの「imageFORCE C431F」「同 C331F」、A3モノクロ対応モデルの「imageFORCE 6170」「同 6160」「同8105」「同8195」「同8186」「同8105P」「同8195P」「同8186P」が投入される。

　今回のモデルでは新印刷方式の“D² Exposure”を採用しており、高解像度での出力により文字品位や細部のディティール向上などを実現。新ユーザーインタフェースの採用で操作性を高めた他、カセット／トレイの利便性向上など本体の機能性改善も行われている。

　セキュリティ面も強化されており、顧客のネットワーク環境に合わせたセキュリティ設定のレコメンドを行うことが可能だ。また通常のID／パスワードによる入力だけでなく、MS Authenticatorを活用した多要素認証もサポートされる。

※記事初出時、一部製品名などの誤りがありました。おわびして訂正します（2025年8月5日午後7時55分）。