6万円台でRyzen 5 7640HS&USB4、2.5GbE有線LAN×2基を搭載したミニPC「NucBox M6 Ultra」を試す(1/2 ページ)
GMKtecの「NucBox M6 Ultra」をレビューする。Ryzen 5 7640HS搭載で、日常作業から軽めのゲームまでこなす性能を持っている。USB4や2.5GbE対応の有線LAN(2基)を備え、サーバー用途にも適した拡張性の高い1台だ。
GMKtecの「NucBox M6 Ultra」(以下、M6 Ultra)は、2025年10月に発売されたミニPCだ。日本国内ではリンクスインターナショナルも正規代理店として販売するなど、MINISFORUMなどと並んで、安心して購入を検討できるミニPCブランドになっている。
今回は同ブランドのラインアップの中から、6万円台後半で購入できる16GB/512GBモデルのM6 Ultraをメーカーから借用し、インタフェースの仕様や各種ベンチマークテストを通じて、その使い勝手やパフォーマンスをチェックしてみた。
M6 Ultraの外観をチェック!
まずはM6 Ultraの外観について詳しく見ていこう。本体の色は濃いグレー基調で、天面にはGMKtecのロゴが配置されている。本体サイズは約128.8(幅)×128(奥行き)×47.8(高さ)mmで、ASUSTeK Computer(ASUS)がIntelから継承して発売しているミニPC「NUC」シリーズとほぼ同じサイズ感だ。
それこそNUCが発売された当初は、Intelのモバイル向けCPUを搭載した製品が数多くを占めていたものだが、現在はAMDのCPUを搭載したミニPCも各メーカーから数多く発売されている。M6 Ultraもそのうちの1台だ。
インタフェースは、本体前面に電源ボタン、3.5mmのオーディオ/マイクコンボジャック、USB4が1基、USB 3.2 Gen 2 Standard-Aが2基搭載されており、ミニPCとしては充実している。
本体背面にはUSB 2.0が1基、USB 3.2 Gen 2 Standard-Aポートが1基、DisplayPort 1.4出力が1基、HDMI 2.0出力が1基、2.5GbEの有線LANポート2基が用意されている。
有線LANポートを2基搭載しているため、通常のPCとしてだけではなく、Proxmox VEやLinuxをインストールして、小型サーバとしても活用できるようになっている。筆者も、自宅で他社製ミニPCを用いたProxmox VEサーバーを構築/運用している。
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