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「GeForce NOW」のクライアントアプリにLinux版(β)登場 「Ubuntu」に対応:x86の64bit CPUのみサポート
NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」のクライアントアプリにLinux版が登場する。βテストを開始しており、64bitのx86 CPUで稼働する「Ubuntu」で利用可能だ。
NVIDIAは1月29日(米国太平洋時間)、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」のLinux版クライアントアプリのβテストを開始した。現時点ではIntelアーキテクチャの64bit CPU向けの「Ubuntu」のバージョン24.04以降で利用可能だ。
Linux版クライアントアプリ(β版)では、最大で5K/120fpsのストリーミングに対応する。ただし、Windows版/macOS版クライアントアプリでサポートしている以下の機能には対応していない。
- HDR映像のストリーミング
- レーシングホイール(ハンドルコントローラー)やフライトコントローラーのサポート
- AV1コーデックでのストリーミング
- Cloud G-SYNCの利用
- VRR(可変リフレッシュレート)ディスプレイのサポート
- サラウンド音声の再生
- AIスケーリング
- プレイ状況の録画
- インスタントリプレイ
また、利用するには以下の要件を“全て”満たす必要がある。
- 対応GPUをカーネルドライバで稼働していること
- 「Vulkan Video Decode」が導入され、稼働できること
- 「OpenGL」のソフトウェアレンダリングが有効であること
なお、本βアプリはArmアーキテクチャのLinux PCでは稼働しない。
Linux版クライアントアプリ(β版)のデモンストレーション
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