32GBメモリが6万円切り、2TB SSDは3.3万円から 価格上昇が続くアキバで見つけた高コスパパーツ:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
価格高騰と供給不足が続くメモリ市場に、KLEVVブランドのラインアップが加わった。時価比較で割安な価格でそろえているのが特徴だ。
2025年秋から良いニュースがあまり流れてこないDDR5メモリ回りだが、今週(2月1日週)は複数のショップにESSENCOREが手がけるKLEVVブランドの新製品が複数入荷している。
一時期、国内市場から姿を消していた同ブランドだが、国内代理店のアーキサイトと協力体制をとることで再上陸を果たした格好だ。
「Crucialの穴を埋める気、満々ですね」――KLEVVのDDR5メモリ
ラインアップは「FIT V」シリーズと「BOLT V」シリーズがある。いずれもオーバークロックタイプだ。
FIT Vシリーズで確認できたのは、DDR5-5600 32GBキット「KD5AGU880-56K300L」とDDR5-6000 32GBキット「KD5AGU880-60A300L」、DDR5-6400 32GBキット「KD5AGU880-64B300L」などだ。価格は6万円弱と6万3000円弱、6万5000円弱となる。
BOLT VシリーズはDDR5-6000 64GBキット「KD5BGUA80-60A300H」があり、価格は12万8000円前後で売られている。
入荷したパソコンSHOPアークは「いずれのラインアップも、現在の相場からすると最安クラスですね。Crucialが抜けた穴を埋めるという意志が感じられて、頼もしいです」と再上陸を歓迎していた。
ただし、今後の供給については「次回入荷がどうなるかは不透明ですね。こればかりは世界的な動向なので何とも……」という。
いずれにしろ、供給不足と価格高騰にあえぐメモリ市場の救いの1つになっていることは確かだ。
関連記事
アキバに吹く“節約”の風 9万円台「Ryzen 7 9850X3D」の苦戦と高コスパパーツが人気なワケ
AMDから新しいゲーミングCPU「Ryzen 7 9850X3D」が売り出された。発売日夕方でも売り切れるショップはなく、「話題性の割には買いやすい状況かも」とのコメントも聞いた。「DeskMini B860」登場も“メモリの壁”で即ヒットならず? キオクシアからは選べるPCIe 5.0対応の新型SSDも
Core UltraシリーズのCPUで組み込める小型ベアボーン「DeskMini B860」がASRockから売り出された。注目を集めているが、即ヒットといかないのが昨今のPCパーツ事情だ。アキバに“キャラもの”パーツブームの兆し? MAXSUNのAIGAモデルやギガバイトの2万円切りマザーも注目
オリオスペックに、公式キャラを前面に押し出したグラフィックスカードとマザーボードのサンプル品が入荷して話題を集めている。ギガバイトの低価格マザーボードやNZXTの新型連結ファンも売り場に並ぶようになった。グラボ棚の“空白”は埋まったか? 旧正月を前に揺れるアキバの在庫事情 ASRockの画面付き白モデルも注目
グラフィックスカードの品薄傾向が多少緩和された今週、ASRockからRadeon搭載のハイエンド白モデルとなるTAICHIシリーズが投入された。SSDにも新しい選択肢が登場している。192GBメモリ標準搭載で49万円切り! パーツ高騰下に現れた「MS-02 Ultra」と即完売の巨大マザーボードも
複数のパーツが買いづらい状況が続く中で、Core Ultra 9と192GBメモリを搭載した小型Windows 11マシンがMINISFORUMから登場。ギガバイトからも、ウルトラハイエンドマザーボードが投入されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.