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約10gのウェアラブルAIレコーダーや分離合体プロジェクターなど、Ankerが「Soundcore」を刷新 ロボット掃除機も定番モデルを強化(1/2 ページ)

アンカー・ジャパンが、同社のオーディオブランド「Soundcore」初となるAIボイスレコーダー「Soundcore Work」などの新製品を発表した。ビジネスシーンからホームエンターテインメント、スマートホームに至るまで、生活のあらゆるシーンをアップデートする各製品の特徴と価格をまとめて紹介しよう。

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 アンカー・ジャパンは2月18日、同社初となるAIボイスレコーダー「Soundcore Work」、着脱式スピーカー搭載ホームシアターシステム「Soundcore Nebula P1」、そして水拭き性能を強化したロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni C28」などの新製品を発表した。

 これまでのバッテリーや充電器、オーディオ機器のノウハウを生かし、ビジネスシーンからホームエンターテインメント、スマートホームまで、生活の質を向上させる新機軸の製品群となっている。


AIボイスレコーダーの「Soundcore Work」。ブラックとホワイトから選べる

身に着けるAI議事録作成ツール「Soundcore Work」

 本体の重量が約10gと軽量な「Soundcore Work」は、Soundcoreブランド初となるAIボイスレコーダーだ。2月18日より予約販売を開始し、価格は2万4990円となる。

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 最大の特徴は十円玉サイズという本体のコンパクトさだ。マグネットやクリップで衣服やPC、スマートフォンに取り付けて使用できる「ウェアラブル」な設計となっている。

 マイクは最大5m先の音声まで捉えられる性能を持ち、ノイズキャンセリング技術によって騒がしい環境でもクリアに集音できるという。内蔵バッテリーで最大8時間(充電ケース併用で最大32時間)の連続録音に対応する。


録音ユニットは50円玉サイズ(50円玉よりも一回り大きい)で、単体の重量は実測で10.2gだった。充電ケースとはマグネットで固定される

録音ユニットの裏面はマグネットになっている他、間に衣服などを挟み込めるような形状になっている。録音ボタンを押すと振動があり、LEDランプと共に録音の開始/停止を確認できるようになっている

 ソフトウェア面では、専用の「Soundcoreアプリ」と連携し、AIによる高精度な文字起こしと要約が可能だ。30種類以上のAI要約テンプレートを備えており、会議/商談/インタビューなど用途に応じた議事録作成や振り返りを自動化できる。

 また、無料のスタータープランでは毎月300分、サブスクリプションの「Unlimitedプラン」(月額2680円/年間1万5980円)では、文字起こし時間を無制限に使えるようになる。


Soundcore Workの特徴

セキュリティ面でも、欧州のRED(無線機器指令)における法的要件や、米国NIST IR 8425に準拠しており、ビジネスユースでも安心して利用できる設計となっている

Soundcore Workの料金プラン。3月31日までにプロプランを契約すると、6カ月無料になるキャンペーンも行われる

録音ユニットはマグネットを挟み込むことで衣服に固定できるほか、別途チェーンやひもなどを用意すればネックレスのように利用することも可能だ

充電ケースは付属のUSB Type-C→USB Standard-Aケーブルで充電を行う。充電ケースの裏面もマグネット仕様なので、スマホなどに取り付けられる。充電ユニット単体の重量は実測で36.1gだった

スピーカーが“分離”してサラウンド環境を構築できる「Soundcore Nebula P1」

 新生Soundcoreの第1弾製品が、ホームシアターシステムの「Soundcore Nebula P1」だ。プロジェクター本体に「着脱式デュアルスピーカー」を搭載したユニークな製品で、2月18日より販売を開始する。価格は14万9900円だ。


ハンドル付きで持ち運べるプロジェクター「Soundcore Nebula P1」

 従来のプロジェクター内蔵スピーカーでは難しかった「音の広がり」や「没入感」を、物理的にスピーカーを分離/配置することで解決したという。2基のスピーカーはワイヤレスで接続され、部屋のレイアウトに合わせて自由に配置することで、Dolby Audio対応の立体音響を実現している。

 映像面では、フルHD(1920×1080ピクセル)の解像度で、650ANSIルーメンの輝度を持ち、最大180型での大画面投影が可能。独自の映像補正エンジン「NebulaMaster」やフレーム補間技術「MEMC」を搭載し、スポーツ観戦やアクション映画も滑らかに再生できる。

 また、垂直方向最大130度の角度調節が可能なジンバルを内蔵し、天井投影にも対応。「IEA 4.0」技術により、垂直/水平方向の自動台形補正やオートフォーカスも備える。OSにはGoogle TVを搭載し、Netflixなどのアプリも手軽に楽しめる。


Soundcore Nebula P1の特徴

ボディー下部を回転させるとレンズが現れる

レンズを露出させると、背面にあるインタフェースや排気口が出てくる

上部にあるワイヤレススピーカーを分離させたところ

スピーカーの背面

付属のリモコン
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