レビュー

セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい後継機に期待(3/4 ページ)

筆者はAmazonのセールイベントで「HP Pavilion Aero 13-bg」を9万円を切る価格で購入した。とても出来が良かったので、ぜひ紹介させてほしい。

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使いやすい構成のポート類

 ワイヤレス通信機能は、Wi-Fi 6E(6GHz帯対応のIEEE 802.11.ax)規格の無線LANとBluetooth 5.3を標準装備している。無線LANは最新のWi-Fi 7(IEEE 802.11be)ではないが、実用上はこれで十分だろう。

 USBポートは、USB 3.2 Gen 2(USB 10Gbps) Type-C端子を2基、USB 3.2 Gen 1(USB 5Gbps) Standard-A端子とUSB 3.2 Gen 2(USB 10Gbps) Standard-A端子を1基ずつ備えている。USB Type-C端子は画面出力(DisplayPort 1.4 Alternate Mode)とUSB PD(Power Delivery)に対応している。

 画面出力はUSB Type-C端子の他、HDMI出力端子からも行える。ホテルの部屋にあるTVなどにも、変換アダプター抜きでスマートに接続可能だ。

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前面の様子。トップカバーと画面ベゼルに段差があるため指がかかりやすく、すんなりと開ける

背面には排気口があるが、ヒンジの内側にあるので目立たない

左側面にはUSB 3.2 Gen 1 Standard-A端子(5Gbps)とヘッドセット(ヘッドフォン/マイク共用)端子がある

右側面にはUSB 3.2 Gen 2Type-C端子×2、HDMI出力端子とUSB 3.2 Gen 2 Standard-A端子を備えている

 画面上部のWebカメラは、約500万画素と高画素だ。顔認証にも対応しており、ロック状態から画面を見るだけでログインできる。

 APUのRyzen 5 8640UはNPUを搭載しているため、背景ぼかしやアイコンタクト(常にカメラ目線に補正)など、「Windows Studio Effects」によるビデオ会議に便利なカメラ効果を標準で利用できるのもうれしい。


画面上部には約500万画素の顔認証対応Webカメラとアレイマイクを備える

Webカメラにはレンズを物理的に隠すプライバシーシャッターも搭載する

Ryzen 5 8640UがNPUを搭載するため、Windows Studio Effectsも利用できる

Windows Studio Effects利用時のパフォーマンスモニター。NPUがしっかり活用されていることが分かる

入力環境の品質も良好

 Pavilion Aero 13-bgは小型/軽量ながら、キーボードもかなりしっかりとしている。

 主要なキーのピッチは縦横共に実測約19mmで、ストロークは実測約1.8mmと深めだ。白色LEDのキーボードバックライトも搭載している。

 なお、電源ボタンがDeleteキーの内側にあるが、他のキーよりもはっきり強く押し込まないと反応しないようになっている。「押すつもりがないのに押してしまった」ということはないと思われる。

 強いて挙げるとしたら、カーソルキーが小さいことは難点だが、おおむね打ちやすいキーボードといえる。


キーピッチは縦横ともに約19mm、ストロークも深めに確保されている。カーソルキーが小さい点は難点だが、おおむね打ちやすいキーボードだ

電源ボタンは他のキーとは押下圧が変えてあり、力を入れて押し込まないと反応しない。意図せず押してしまうことはないと思われる

 キーボード手前にあるタッチパッドの操作性も上々で、安っぽさは感じない。Bluetooth接続のワイヤレスマウスも付属している。こちらはややチープな見た目でボタンもカチカチと音がするが、操作性は特に問題ない。

 よりよい機能や品質を求めるならば、後からじっくり検討してからマウスを別途購入するとよいだろう。


Bluetooth接続のワイヤレスマウスが付属している。「タッチパッドになじめない」という人が当面の操作性を補う役割は果たせるだろう

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