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2026年版Surfaceはどうなる? 正面衝突を避けるMicrosoft、10万円切り「MacBook Neo」対抗への秘策はあるかWindowsフロントライン(1/2 ページ)

Microsoftの2026年版「Surface Pro」「Surface Laptop」に関する最新情報が見えてきた。一方で市場では、10万円を切るAppleの「MacBook Neo」が大きな話題を集めている。最新のSurface事情と独自の対抗策をひもとく。

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 Microsoftのハードウェア情報としては久々となるが、Surfaceの2026年モデルについての話題が出てきている。

 Windows Centralのザック・ボーデン氏のレポートによれば、「Surface Pro」と「Surface Laptop」共に既存モデルと外見上の変化はないものの、後者のSurface Laptopについて、最上位モデルでは同シリーズとして初のOLED搭載が実現するという。

 両シリーズいずれもメモリ+ストレージは16GB+256GBが最小構成となり、最大で64GB+2TBまで対応可能だという。また昨今の情勢を受け、販売価格は全体に上昇となる見込みだ。

2025年6月に発売された「12インチSurface Pro」
2025年6月に発売された「12インチSurface Pro」
こちらは「13インチSurface Laptop」
こちらは「13インチSurface Laptop」

各シリーズでプロセッサの選択肢が増える新型Surface

 ボーデン氏が情報源として伝えるところによれば、2026年のSurfaceは既存ラインそのままにプロセッサを新型に置き換えたものが中心となる見込みで、外見上の変化はないとのことだが、提供スケジュールなどで少し変化があるという。

 例えば、従来はSnapdragon Xシリーズの製品が先行投入され、その後をカバーする形でIntelプロセッサの製品が投入されることが多かったが、2026年は春にまずIntel Core Ultra(シリーズ3)のモデルが投入され、夏ごろにSnapdragon X2搭載製品が登場するという。

 ただ、Snapdragon X2についてはEliteとPlusのモデルのみに限られ、性能が大幅強化されたExtreme搭載製品は登場しないようだ。

 このように発表順が逆になった理由としては「Panther Lake」(開発コード名)の話題性に加え、可能性の1つとしてIntelとMicrosoftの間で何らかの契約があったことが考えられる。

 Panther Lakeは「Intel 18A」の製造プロセスを採用した初の製品であり、AI演算に「NPU 5」、GPUに「Xe3」を採用するなど、ノートPC向けプラットフォームとしては性能向上幅が大きいのが特徴だ。他のPCメーカーも、春時期でのPanther Lake搭載製品投入を目指しているとみられ、結果として同時期の製品投入が望ましいと判断したのかもしれない。

 一方でボーデン氏は、情報筋の話として「Snapdragonモデル投入の遅れはチップの調達問題」とも触れており(Snapdragonそのものか周辺の“チップ”かは不明)、いずれにせよ同時投入は難しかったともいう。

 加えて同氏によれば、これまで個人向けと法人向けでプラットフォームが固定(前者がSnapdragonで後者がIntelプロセッサ)だったものが、2026年モデルではいずれかを普通にユーザーが選べるようになるという。

 その意味で選択の自由度が上がったといえる。Surface Laptopでは最上位モデルについて有機EL(OLED)を採用するが、その他のグレードについては引き続きIPSパネルが採用される。このあたりはハイエンドでOLEDを先行投入したSurface Proにならった形となる。

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