複雑な3D CAD作業にも安心!レノボの超小型高性能デスクトップPC 「ThinkStation P3 Tiny Gen 2」を Autodesk公式インストラクターが徹底検証(3/3 ページ)
製造業でよく使われる「3D CAD」は、処理の負荷が大きい。レノボ・ジャパンのデスクトップワークステーション「ThinkStation P3 Tiny Gen 2」は、コンパクトなボディーながら3D CADをパワフルかつ安定してこなすことができるという。3D CADの有力アプリベンダーである「Autodesk」の公式インストラクターが、その実力をチェックした。
生産性をさらに高める周辺機器
セミナーの終盤では、ThinkStation/ThinkPad Pシリーズの性能を最大限に引き出し、作業効率を向上させるための各種周辺機器が紹介された。
CADの設計や画像の編集において、色の再現性の高さや目の疲れにくさを左右するディスプレイ選びは重要だ。レノボでは、高色域率/高色深度に対応する構成のディスプレイから、タッチペンが付属する持ち運び可能なモバイルディスプレイまで、幅広いスペックのディスプレイを用意している。
ThinkStation P3 Tiny Gen 2と27型ディスプレイ「ThinkVision P27QD-40」を組み合わせれば、PC本体をディスプレイの背面に背負わせるように取り付けられるマウントキットを利用できる。
これにより、デスク回りの配線やPCの設置スペースがスッキリし、企業の受付近辺や学校のPCルームなど、シンプルな見た目を保ちたい場所で収まりよく設置できる。
ThinkVision P27QD-40はWQHD(2560×1440ピクセル)解像度の27型液晶ディスプレイで、約10億色の表示に対応する。色域カバー率はsRGBとBT.709で99%、DCI-P3で98%となっている
ThinkPad Pシリーズでデュアルディスプレイを使う場合は、「ThinkPad Thunderbolt 4 スマートドック 2 7500」が便利だ。タッチペンでの書き込みに対応するモバイルディスプレイ「ThinkVision M14t」も紹介された。
井関氏がこれら周辺機器を紹介していると、川端氏は「ThinkVision M14tは、左右どちらのUSB Type-Cポートからでもケーブルを接続できるし、空いている側のポートにUSB PD(Power Delivery)給電を行えば、ディスプレイ側からPCへ電力を供給できる『パススルー充電』にも対応している。配置を選ばずケーブルの取り回しができてスマートで便利だ」と、ユーザーとしての感想を述べていた。
購入の相談は「Lenovo Pro」で
最後に、レノボの法人/小規模ビジネス向け会員サービス「Lenovo Pro」が紹介された。PC/ワークステーションや周辺機器を特別価格で購入できる他、会員登録だけでもらえるクーポンの配布、専任の営業担当者が1on1でサポートに付くことで予算や必要なスペックに応じたPCの提案といった相談に乗ってもらえることが特徴だ。
しかも、現在は「春の2大応援祭」を開催しており、ThinkStation P3 Tiny Gen 2の千野氏が使ったものと同じ構成が約30万円以下から、ThinkPad P16s Gen 4のNVIDIA RTX A1000 Laptop GPU搭載構成が約20万円弱から購入できる(価格は2026年3月3日時点のもので、予告なく変更する可能性あり)。
ThinkStation P3 Tiny Gen 2を始め、他のワークステーションや周辺機器を可能な限り低コストで導入したいのであれば、ぜひチェックしてみてほしい。
Tinyなマシンがクリエイティブと設計の未来を切り拓く
今回のウェビナーを通じて明確になったのは、CAD設計における「失敗しないPC選び」の最適解の一つが、必ずしも巨大なタワー型PCではないということだ。
ThinkStation P3 Tiny Gen 2は、1万5000点を超える大規模モデルを軽快に動かし、アプリをまたぐためのデータ変換処理をも難なくこなすパワフルさをデモンストレーションで示した。
千野氏が「これぐらいの重いデータでも、このサイズのPCで動くんだという目安にしてほしい」と語ったように、自社の業務に必要なスペックを正確に見極めることが「失敗しないPC選び」の第一歩だ。ぜひ、今回の実証結果をPC選定の参考にしていただきたい。
提供:レノボ・ジャパン合同会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2026年3月31日
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.