レビュー

Apple Watch/iPhone/MacBookをまとめて充電できる「BoostCharge Pro モバイルバッテリー10K」を試す(1/2 ページ)

手首で全てを完結できることで人気のApple Watchの最大の弱点はバッテリー持ちの悪さではないかと筆者は感じている。専用充電器の2台目を買うのであれば、モバイルバッテリー一体型のBelkin「BoostCharge Pro モバイルバッテリー10K(Apple Watch充電機能付き)」をおすすめしたい。

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 iPhoneやMacBookを活用しているなら、Apple Watchも身に付けている人は少なくないだろう。手元で通知をチェックしたり、アプリを利用したりできる便利さで人気を博している。

 とはいえ、Apple Watch(特に通常モデル)の唯一の弱点は、バッテリーによる駆動時間が限られているところではないだろうか。用途が生活に溶け込んでいるだけに「夜間の充電を忘れてしまった」「出張時に専用の充電器を忘れてしまった」──そんな状況に陥ることもある。

 そんな場面で役立つのが、Apple Watchの充電機能を備えたモバイルバッテリーだ。今回はBelkin(ベルキン)の「BoostCharge Pro モバイルバッテリー10K(Apple Watch充電機能付き)」(以下、BoostCharge Pro 10K)を試してみた。

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 最近のトレンドである充電ケーブル内蔵タイプなので、Apple Watch以外の使い勝手も気になるところだ。


BoostCharge Pro 10Kを検証中

1万mAhの大容量、スマートフォンもタブレットも充電できる

 BoostCharge Pro 10Kは、容量1万mAhのモバイルバッテリーだ。実売価格は1万3000円前後となっている。USB Type-Cケーブルを内蔵しているので、別途ケーブルを用意することなく、iPhoneなどUSB Type-Cポートを搭載するデバイスを充電できる。そして本体にApple Watch用のワイヤレス充電モジュールを搭載しているのが最大の特徴だ。


BoostCharge Pro 10K。写真はブラックだが、サンドホワイトも用意される

ケーブルとApple Watch充電モジュールを引っ張り出したところ

 さらにUSB Type-Cポートも搭載しているので、複数の端末を同時に充電することもできる。会社用とプライベート用など、複数のデバイスを使っているのであれば、これはうれしい仕様だろう。


本体下部にはUSB Type-Cポートを搭載する

 内蔵ケーブルまたはUSB Type-Cポート単体での最大出力は45Wだ。同時利用では内蔵ケーブルが30Wまたは25W出力、USB Type-Cポートが15Wまたは20Wの計45Wで出力される。Apple Watch充電モジュールは常に5W出力となり、2台または3台を同時充電している状態では、内蔵ケーブルとUSB Type-Cポートがそれぞれ40Wを分け合うことになる。


出力配分について

 本体の正面下部には、バッテリー残量と充電状態を表示するデジタルディスプレイを搭載する。


残量がひと目で分かる大きなデジタルディスプレイを搭載する

 本体上部にはキーチェーンを取り付けられるループがある。パンツのベルトループやバックパックのショルダーストラップに取り付けておけば、使いたいときにすぐ取り出せるだろう。


キーチェーンループ。シリコン素材などではないので、ちょっとやそっとのことでは切れそうにない

 側面の電源ボタンを押すことで、バッテリー残量が点灯する。


本体右側面に電源ボタンを搭載する

 サイズは実測値で59.5(幅)×115.5(奥行き)×25(高さ)mm、重さは262.5gだった。では、実際に使ってみよう。

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