レビュー
“パワードスーツ”はもうSFの道具じゃなかった 高尾山でコンシューマー向け外骨格「Hypershell X Pro」を試す:武者良太の我武者羅ガジェット道(2/5 ページ)
外骨格式パワードスーツ「Hypershell X Pro」を装着し、高尾山で実力を検証してみた。強力なアシストで登りは足取りが軽くなり、下りは膝への負担が劇的に軽減した。
腰と太ももに集中する、シンプルな外骨格構造
Hypershell X Proは、腰から太ももにかけて装着する外骨格です。バッテリーを備える腰回りが中心となり、左右の腰部にモーターを備え、そこから脚側のパーツが伸びています。足首やふくらはぎまでを覆う構造ではなく、歩行時に大きく動く腰と太ももに機能を集中させた作りです。
折りたたみ時のサイズは、約430(幅)×260(奥行き)×125(高さ)mmです。使わないときはある程度まとまった形になり、大きめのバックパックで運べます。
右側モーター部分には制御ボタンとステータスLEDがあり、電源のオン/オフやモードの切り替え、出力調整を行えます。歩行中でも手を伸ばしやすい位置に操作部がまとまっているので、状況に応じた切り替えは本体側で行えます。
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バッテリーは着脱式で、腰部に取り付けます。容量は5000mAh/72Whで、Hypershell X Proには2本付属します。
充電は本体側のUSB Type-Cポートを使う方式となっており、USB PD(Power Delivery)充電に対応しています。0%から100%までの充電時間は、65WのAC USBアダプター使用時で約88分とされています。
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