「Next GIGA」を見据えた動きはまだまだ続く! 1人1台の学習用PCだけでなく特別教室や校務で使うPCも展示多数:EDIX 東京 2026(2/3 ページ)
文部科学省が進める「Next GIGA」向けの端末調達は、2027~2028年度も一定数あることが見込まれる。それを受けて、各PCメーカーは「EDIX 東京 2026」において引き続き学習用端末の訴求を続けている。一方で、教職員が使うPCのアピールがやや強化される傾向にある。
Dynabook:Next GIGA向け学習用端末や教師向けPCなどを展示
Dynabookのブースでは、同社が得意とするGIGAスクール向け学習用端末や、教師が校務で使うためのノートPC、新製品の透過型XRグラスなどが展示されていた。
他メーカーと同様に、同社も学習用端末の展示はChromeOS搭載モデルが主体となっており、Chromebookの勢いを強く感じるものとなった。
Next GIGA向けに投入された新製品「Dynabook Chromebook C11」は、コンバーチブルタイプの2in1ボディーを採用した11.6型Chromebookだ。「子どもにとっての使いやすさと丈夫さ」を追求したことが特徴で、旧規格の教室机にもきちんと置けるサイズ感を実現している。
Windowsベースのデタッチャブル式10.1型2in1 PC「dynabook K70」「dynabook K80」の展示もあった。dynabook K80は高性能なCPU(Intel N150/N250)と高速なLPDDR5メモリを採用した上位モデルで、さらなる快適性を求める場合に適しているという。
「dynabook K80」はdynabook K70の上位モデルという位置付けで、K70のコンパクトさを維持しつつスペックを高めている。ストラップ付きのケースなど、純正オプション品も併せて展示されていた
教職員の校務用としては、自社が得意とするノートPCを複数展示していた。中でも13.3型モバイル「dynabook X83」と、16型ノートPC「dynabook P56」はユーザーがバッテリーを交換できることを特徴として打ち出していた。
加えて、透過型XRグラス「dynaEdge XR1」と専用XRコントローラー「dynaEdge C1」と組み合わせて、教育面でさまざまな応用ができることも訴求していた。
Core Ultraプロセッサ(シリーズ1)を搭載する13.3型「dynabook G83」(左)は約875g、14型「dynabook RJ74」(右)は約940gと軽くて持ち運びやすいことが特徴だ(いずれも最軽量構成の重量)
また、ユニークな展示として、自分のかばんの重さを電子重量計で測れるコーナーがあった。測定された重さは付箋紙に記入して貼られていき、その平均値も算出されていた。
取材時の平均重量は3.57kgで、これは子どものランドセルの平均重量5.7kgよりもはるかに軽い。普段、子どもがいかに重い荷物を持って通学しているのかがよく分かる展示であった。
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