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Google「Pixel 11」は何が変わった? 前モデル「Pixel 10」からの進化ポイントをチェック(2/3 ページ)

Googleから新たに登場したスマートフォン「Pixel 11」。前モデルの「Pixel 10」からデザインを踏襲しつつも、カメラバーの薄型化や広角カメラのセンサー大型化、そしてAIを活用した新機能「マジックキャプチャー」の追加などがなされている。発売前に実機を試してみた。

広角カメラのセンサーが大型化

 背面カメラの広角4800万画素+超広角1300万画素+望遠1080万画素という構成は、Pixel 10と共通だ。ただ、メインの広角カメラのセンサーサイズが1/2型から1/1.56型に大型化した。画角も82度から85度へと変更されている。

 これにより、光の取り込み量が56%向上しているとのことだ。超広角カメラと望遠カメラに変更はないが、超解像ズームが20倍から30倍に変更されている。光学ズーム自体は5倍のままなので、ソフトウェア的な変更だ。


背面カメラは広角48MP+超広角13MP+望遠10.8MPの3眼構成となる。構成自体はPixel 10と同じだが、メインカメラのセンサーサイズが1/1.56型に大型化した

 以下、実際に写真を撮ってみた。

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1倍で撮影

5倍光学望遠

1倍で撮影

5倍光学望遠

30倍超解像ズーム

0.5倍超広角で撮影

 カメラ関連の大きな変更点として、マジックキャプチャーが追加された。モーションフォトの進化版のような機能で、マジックキャプチャー機能で動画を撮影すると、Geminiが印象的な写真を切り出し、トリミングやボケ補正などの編集を自動で行うというものだ。

 ギャラリーには撮影した動画も保存されるので、動画と写真を同時に残すことができる。通常の静止画ではピントが合いにくいような、子どもやペットの撮影などに重宝しそうな機能だ。なお、利用するのは広角メインカメラとなっている。


撮影した動画を確認すると、「重要なパート」を認識し、その部分の静止画を作成してくれる。任意の場所を写真で残したり、動画クリップを作成することも可能だ

 カメラ機能ではもう1つ、クリエイタースイートも追加されている。動画撮影時にスクリプトを表示するテレプロンプターや、ソーシャルメディア用のグリッド線を表示する、Googleフォトのプロジェクトフォルダーに保存して整理するなどの機能を設定できる。

 利用するユーザーは限られるかもしれないが、使用する人にとっては別アプリを用意する必要がなく便利だろう。


動画撮影にはクリエイター向けの設定が追加された(左)。「ソーシャルメディアのグリッド」をオンにすると、右下の一部が欠けた枠が表示される。Instagramのリール表示時にアイコンが表示される部分を示しているようだ

Qi2.2対応 25W充電が可能に

 Pixel 10から対応したMagSafe互換のPixelsnapだが、Pixel 11も引き続き対応している。ワイヤレス充電に関しては、Pixel 10 Pro XLのみ対応していたQi2.2の25W充電に無印のPixel 11も対応した。Pixel 11シリーズは全てQi2.2 25W対応となっている。


Pixel 11もMagSafe互換のPixelsnapに対応している

 MagSafe互換に関しては、どうせケースを装着するので関係ないという意見もあると思うが、ワイヤレス充電の高速化は素直に便利だろう。なお、バッテリー容量はPixel 10の4970mAhからほぼ据え置きとなる4985mAhだ。バッテリー駆動時間もPixel 10から変わらず「30時間以上」となっている。


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