Razerの「鳴潮」コラボのマウスとマウスパッドをまとめてチェック 見た目とは裏腹な本格ゲーミングスペック!(1/2 ページ)
Razerが、中国KURO GAMESの「鳴潮」とのコラボレーションゲーミング周辺機器をリリースした。この記事では、マウスとマウスパッドのコラボレーションモデルを紹介する。
PCゲームに適したPC本体や周辺機器を手掛けるRazerから、中国KURO GAMES(Guangzhou Kuro Technology)のゲームタイトル「鳴潮」とのコラボレーション周辺機器「鳴潮コレクション(Wuthering Waves Edition)」が登場した。
現時点において、鳴潮コレクションにはゲーミングチェア「Iskur V2 X」、ワイヤレスゲーミングキーボード「BlackWidow V4 Tenkeyless Hyperspeed」、ワイヤレスゲーミングマウス「Viper V3 Pro SE」、そしてマウスパッド「Gigantus V2 XXL」の4製品が用意されている(※1)。いずれも鳴潮のキャラクターであるダーニャをモチーフとしたデザインが特徴で、鳴潮のゲーム内で使えるボーナスアイテムが付属する他、直販サイトではピンバッジセットが購入特典として用意される。
(※1)Gigantus V2 XXL Wuthering Waves Editionは、一般ECサイトや量販店でのみ単体販売を実施中(直販サイトではViper V3 Pro SE Wuthering Waves Editionとのセット販売のみ)
今回、Viper V3 Pro SE Wuthering Waves Edition(直販価格2万1180円)+Gigantus V2 XXL Wuthering Waves Edition(実売価格8980円前後)のセットを借用して試す機会を得たので、チェックしていこう。
Viper V3 Pro SE Wuthering Waves Editionってどんなマウス?
先述の通り、鳴潮コレクションは全て作中に出てくるダーニャというキャラクターをモチーフとしている。パッケージも含めて、ある意味において“ダーニャだらけ”である。
まず、Viper V3 Pro SE Wuthering Waves Editionをチェックしていこう。付属品は本体の他、USB Standard-A to USB Type-Cケーブル、HyperSpeed Wireless Dongle(無線接続用ドングル)、ドングル用アダプターと、「Viper V3 Pro SE」と同様である。
ボディーはブラック基調のカラーリングで、左のクリックボタンにRazerロゴ、右のクリックボタンにダーニャのイラストが入っている。
スクロールホイールとサイドボタンはピンクとなっており、手のひらが当たる部分にはロゴマークや文字が置かれる。
ベースモデルは“黒一色”といった見た目だったが、Wuthering Waves Editionはクリックボタンがシルバー、ホイールとサイドボタンがピンクに着色されている。右のクリックボタンにはダーニャのイラストが配置されている
センサーは光学式で、自社開発の第2世代「Focus Pro 35Kオプティカルセンサー」を搭載している。解像度は最大3万5000DPI、速度は最大750IPS、加速度は最大70Gという仕様だ。クリックスイッチも光学式で、自社開発の第3世代「Razerオプティカルマウススイッチ」を採用する。公称のクリック寿命は9000万回だ。
クリックスイッチは押し込みが浅く、乾いた押下感だ。一般的なメカニカルスイッチのマウスに慣れていると、押した手応えが軽く感じられるかもしれない。
ソールは100%のPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)素材を使っている。
本体サイズは約127.1(長さ)×63.9(幅)×39.9(高さ)mmで、公称重量は54gとなる。実測は54.1gだった。
本製品は「超軽量」とまではいかないものの、ゲーミングマウスとしては軽量な部類に入る。数時間プレイしても手が疲れることは、あまりない。
筆者は普段から「つかみ持ち」でゲームをしているが、この持ち方はもちろん、「かぶせ持ち」でも快適にプレイできる形状となっている。
本製品はビルドクオリティーがかなり高く、圧をかけてもボディーはほとんどきしまない。プレイ中に力んでも、不安を感じない剛性が確保されている。
表面のコーティングはサラサラとしているが、ややしっとりしていてグリップが効く。個人的にはコーティングだけで十分だと感じた。ただし手汗はつきやすい印象があるので、気になる人はこまめに拭いておきたい。
ワイヤレス時のバッテリー稼働時間は、ポーリングレートが1000Hzの場合で最大95時間とされる。標準設定のまま3時間ほどゲームを楽しんでみたが、バッテリー残量は5%程度しか減らなかった。
8000Hz駆動にはオプションのドングルが必要
繰り返しだが、Viper V3 Pro SE Wuthering Waves EditionはViper V3 Pro SEがベースとなっている。これはRazer製マウスの先代フラグシップモデル「Viper V3 Pro」と本体は全く同一仕様で、以下の変更を行ったモデルとなる。
- 付属するドングルを「HyperSpeed Wireless Dongle」に変更
- グリップテープの省略(オプションとして購入可能)
その上で、直販サイトにおけるViper V3 Pro SEとの価格差は3700円となっている。デザイン変更と特典の付属を考えれば、妥当な範囲といえるだろう。
なお、ベース製品と同様に、Viper V3 Pro SE Wuthering Waves Edition自体も最大8000Hz駆動には対応している。ただし、1000Hzを超えるポーリングレートで使う場合は別売の「HyperPolling Wireless Dongle」(直販価格4590円)を購入する必要がある。
ユーティリティーアプリ「Razer Synapse」で本製品に付属するHyperSpeed Wireless Dongleのポーリングレート設定を見てみる。選択肢は「125Hz」「500Hz」「1000Hz」だが、別売のHyperPolling Wireless Dongleを接続すると「2000Hz」「4000Hz」「8000Hz」の選択肢が追加される
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