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ASUS JAPANのポータブルゲーミングPC「ROG XBOX Ally X20」を試す 先代からの改善ポイントもチェック!(1/4 ページ)

ASUS JAPANのポータブルゲーミングPC「ROG XBOX Ally X20」が、いよいよ発売される。先代の「ROG Xbox Ally X」からの改善ポイントはどこなのか、チェックしていこう。

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 ASUS JAPANは10月16日、新型のポータブルゲーミングPC「ROG XBOX Ally X20」を発売する。2025年に登場した「ROG Xbox Ally」シリーズの後継モデルで、ゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」の創立20周年記念製品の1つでもある。ASUS JAPANの直販サイトにおける販売価格は25万8800円だ。

 今回、発売に先駆けてROG XBOX Ally X20を試す機会を得たので、その“実力”をチェックしていく。


ROGブランドの20周年記念製品でもある「ROG XBOX Ally X20」

記念モデルにふさわしい外観

 ROG XBOX Ally X20で最も特徴的なポイントは、ボディカラーだろう。

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 ROG Allyシリーズのボディーカラーは、従来「ホワイト」と「ブラック」の2種類で展開されてきた。しかし、今回のROG XBOX Ally X20はグレー基調のトランスルーセントカラーとなっている。加えて、内部のヒートシンクなど、透けて見える金属パーツにはゴールドをあしらっている。ある意味で「メカメカしさ」と「ラグジュアリーさ」の両方を手に入れた、“20周年記念”に相応しいいでたちをしている。

 特定の世代の人であれば、ポータブルゲーム機が「トランスルーセントボディー」というだけでも欲しくなるかもしれない。かくいう筆者もその1人で、この見た目はかなり物欲を刺激される。


トランスルーセントボディーから透けて見えるゴールドのパーツの組み合わせがたまらない

 20周年記念ということで、背面の下部にはゴールドの記念エンブレムがデザインされている。コレクターアイテムとしての満足度もかなり高い。


カラーだけでなく、背面にも20周年記念のエンブレムが光る

持ちやすいグリップは健在

 ディスプレイの左右にあるゲームコントローラー(パッド)は、ROG XBOX Ally X20でも健在だ。本体と一体化した大型のグリップが、手に持った際の良いホールド感を生み出している。

 「コントローラーを外せる」といったギミックはないが、その分ボディーの剛性は高く、アクションゲームなどでかなり激しい操作を行ってもきしんだりしないので、ゲーム中に気が散ることもない。

 また、ボタンやグリップの回りにある「ROG」文字のドットパターンは、滑り止めを兼ねている。細部に渡って実用性とデザイン性にこだわっているのは、ROG AllyシリーズのDNAといえる。


大型のグリップを備えるボディーデザインは、先代モデルから継続されている

パッドのジョイスティックやボタンはバージョンアップ

 ROG XBOX Ally X20は、カラーリングを除くと先代の「ROG Xbox Ally」シリーズから外観上の大きな変化はない。しかし、実はパッドのジョイスティックやボタンがバージョンアップしている。

 ジョイスティックは磁気式の「TMR(トンネル磁気抵抗効果)モジュール」に変更されされた。これにより、触っていないのに反応してしまう「ドリフト現象」を防げるようになった他、動作時の消費電力が最大75%削減されている。そして十字キー(D-Pad)は、引き上げて回転させることで「4方向入力モード」と「8方向入力モード」を切り替えられる。

 筆者は旧作ゲームの復刻版(移植版)を遊ぶ機会が多いのだが、今どきの8方向入力対応のパッドで遊ぶと意図しない入力で困ることがある。その点、ROG XBOX Ally X20のD-Padのモード切り替え機能は、誤入力を防ぐ観点でとてもありがたい。ゲーマー目線の改良ともいえる。


十字キーを「4方向モード」にした状態

十字キーを引き出し回転させることで「8方向モード」に切り替えて使用できる
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