携帯型メディアプレーヤーで最も高い人気を誇るiPod。その人気度に比例して多くのiPod関連製品がサードパーティから提供されている。ここではサンワサプライの便利グッズを使った活用テクニックを紹介しよう。
iPod(video)に入っている動画コンテンツをその小さな液晶画面だけで楽しむのはもったいない。iPod用のビデオケーブル「KB-IPAV15」を使えば、大きなTV画面で見られるようになる。使い方はとても簡単で、KB-IPAV15の4極コネクタをiPodのヘッドフォン端子に、反対側の3つのRCAコネクタをTVモニタの外部入力に接続するだけ。
このケーブルがあればiPodを自宅のTVにつなぐだけでなく、友達の家にiPodを持って行き、みんなでミュージックビデオを見るといった使い方もできる。
さらにマニアックな活用法として一部ユーザーの間でひそかに流行しているのが“カラオケ”だ。最近のカラオケボックスの中には、外部入力端子を解放しているところが増えている。この端子にKB-IPAV15でiPodをつないでしまうのだ。
カラオケボックスでは配信されそうもないマニアックな曲でも、カラオケビデオを自作してiPodに仕込んでおけば、持ち込みカラオケのできあがり、というわけ。ただし、これが許されるかどうかは店によるので事前に問い合わせるのを忘れずに。
さて、この接続に使うケーブルはKB-IPAV15でもかまわないのだけど、持ち運びにはちょっとかさばる。そこで便利なのが巻き取り式の「KB-IPAV11M」だ。普段はリールに巻き取られたコンパクトな状態で、両端をもって引っ張ると長さ116センチのケーブルになるという優れものだ。また、同じように巻き取り式のiPod接続ケーブル「KB-IPUSB08」も一緒にカバンの中に入れておこう。いざというときにきっと役に立つはずだ。
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提供:サンワサプライ株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年12月31日