見て、触って、購入できる!──ダイレクトショップ「EIZO Galleria Ginza」が銀座にオープン!

ナナオのショールーム「EIZO Galleria Tokyo」が銀座に移転し、ダイレクトショップ「EIZO Galleria Ginza」(EIZOガレリア銀座)としてリニューアルオープンした。一足早く訪問する機会を得たのでリポートしよう。

» 2006年11月02日 17時00分 公開
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現行ラインアップの全モデルを展示

 東京・丸の内にあったナナオのショールーム「EIZO Galleria Tokyo」(EIZOガレリア東京)が銀座に移転し、11月2日にダイレクトショップ「EIZO Galleria Ginza」(EIZOガレリア銀座)としてリニューアルオープンした。


 EIZO Galleria Ginzaは、床面積がEIZO Galleria Tokyoよりも約2倍広い2フロアのメゾネット構造で、1階には液晶ディスプレイの「FlexScan」シリーズと「ColorEdge」シリーズ、2階には液晶テレビの「FORIS.TV」シリーズが展示されている。

 各シリーズとも、現行ラインアップの全モデルが展示されている。実際に触れてみるのはもちろん、ユーザーが持ち込んだコンテンツを再生して画質や音質をチェックしたり、購入してそのまま持ち帰ることも可能だ。(

 まずはフロアの様子からご覧いただこう。1階も2階も、ここが銀座かと思うほどゆったりしたスペースになっており、上品な雰囲気だ。

 まずはFlexScanシリーズとColorEdgeシリーズが展示されている1階から。

2階から見下ろした1階の全景。液晶ディスプレイのFlexScanシリーズとColorEdgeシリーズの全モデルが展示され、実機に触れられる
個人向け液晶ディスプレイの主力となる、FlexScan Sシリーズの17インチモデルと19インチモデル。モデル数が多いので、ラインアップ全体をまとめてチェックできるのは嬉しいところ
アスペクト比が4:3のハイエンドモデル群。左から順に、「FlexScan L797」、「FlexScan L997」、「FlexScan S2100」、「FlexScan S2000」だ。最近はS2100とS2000の人気がうなぎ登り

「FlexScan S2410W」と「FlexScan S2110W」。前者にはBOSE製の5.1chサラウンドスピーカー(Companion 3)が接続され、後者には保護パネル(オプション)が装着されて光沢液晶風になっていた
ハードウェアキャリブレーションに対応したColorEdgeシリーズ。カラーマネジメントが必要なプロの現場や、写真のハイアマチュアを中心に人気を集めている

 続いて2階。2階は液晶テレビFORIS.TVのフロアだ。

階段を上って2階に行くと、液晶テレビのFORIS.TVがずらりとお出迎え

2階はFORIS.TVフロア。家庭のリビングを想定したバーチャル空間だ。視聴スペースが4箇所あり、FORIS.TVの各モデルには、国内各社のHDD/DVDレコーダーなどが接続されている。市販のDVDタイトルなどを持ち込んで、気軽に視聴体験できる

音響と照明にこだわった視聴ルーム。調光もできるので、FORIS.TVの映像や音響をしっかりチェックしたい人におすすめ
2階の一角に設けられたセミナールーム。先日リポートしたカラーマネジメント体験の「タッチ&トライ イベント」など、多彩な催しが予定されている

豊富な知識を持つスタッフが最適なモデル選びをサポート

 生まれ変わったEIZO Galleria Ginzaの特徴を一言でいうと、来訪者へのサポートとフォローが充実し、ダイレクトショップとしての機能を持たせたことだ。

EIZO Galleria Ginzaのリーダーを務める春井可子氏。フロア面積が倍増したことからFlexScan、ColorEdge、FORIS.TVの全モデルを置くことができるようになり、イベント運営上の制約も解消されたという。各種のイベントやキャンペーンをできれば月単位で開催したいなど、今後の構想の一端を語ってくれた

 豊富な知識を持ったスタッフを従来の3人体制から7人体制に増員し、来訪者の疑問や質問、EIZO製品の詳しい内容などについて、丁寧に説明してくれる。特に、ラインアップが多様化したFlexScanシリーズについては、スペックや技術面の解説だけでなく、用途に合わせた最適なモデル選びもサポートしてもらえる。

 また、ユーザーが持ち込んだコンテンツも試せるため、ゲームや動画の表示性能をチェックしたり、自分で撮ったデジカメ写真などを表示して発色性能を確認することが可能だ(ユーザーが焼いたCD/DVDメディアだと読めないこともあり得るため、USB接続のHDDやUSBメモリでの持参をお勧めするそうだ)。

 さらに、その場で購入して持ち帰ることも可能だ。FORIS.TVシリーズはパッケージが大型なので配送となるが、基本的にFlexScanシリーズとColorEdge CEシリーズはEIZO Galleria Ginzaに在庫を持つ予定だという。

 ダイレクトショップならではのメリットは、FlexScan S2110Wといった直販サイト限定モデルや、「FlexScan L797」のように高画質・高機能だが目にする機会の少ない製品などを、実機に触れてその場で購入できることだ。また、商品券によるキャッシュバックや、ディスプレイアームなどのアクセサリー類を安価に入手できるのも見逃せない。量販店をはじめ、一般的なショップだとディスプレイアームなどのアクセサリー類は取り寄せになることが多いが、液晶ディスプレイ本体と同時に持ち帰れるのは大きな利点だろう。

 EIZO Galleria Ginzaの最寄り駅は、東京メトロ日比谷線と都営地下鉄浅草線の東銀座駅だ。秋葉原から乗り換えなしで行けるなど(東京メトロ日比谷線の場合)、アクセス性もよい。

 液晶ディスプレイや液晶テレビの画質をチェックするには、実機に触れてみるのが一番だ。EIZO Galleria Ginzaでは、量販店のような派手な照明下ではなく、落ち着いた雰囲気でじっくり眺められる。製品本来の画質を知るにはもってこいだ。ぜひ足を運んで、トップクラスの品質を持ったFlexScanシリーズやFORIS.TVシリーズを体験してみてほしい。

 なお、11月2日のオープン日から12月28日まで、「EIZOガレリア銀座ご来場プレゼントキャンペーン」が実施されている。毎日先着50名の来場者に「キーホルダー・ウォッチ」が配布され、さらにアンケートに答えた全員に「フリース・ブランケット」がもれなくプレゼントされる。

EIZO Galleria Ginza

所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座3-10-6

     マルイト銀座第3ビル1F

電話:03-3547-7718

FAX:03-3547-7714

営業時間:10:00〜19:00

定休日:水曜日



:EIZO Galleria Ginzaで販売されているのは

  1. FlexScanシリーズ全モデル
  2. ColorEdge CEシリーズ(CGシリーズは展示のみ)
  3. FORIS.TVシリーズ全モデル
  4. アームや保護パネルなどのアクセサリー類

で、FORIS.TVシリーズのみ配送となる。

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提供:株式会社 ナナオ
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年3月31日