デザインと使い勝手を両立した革張りモバイルノートPC――ASUS「S6F」本物だけが持つ“上質”とは(2/2 ページ)

» 2006年11月22日 10時30分 公開
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キャンペーン

ノートPC購入者対象プレゼントキャンペーン

 ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUS)は、2006年11月3日〜12月20日の間にASUSのノートPCを購入した人全員に無線LANルータなどをプレゼントするキャンペーンを実施している。

 キャンペーンの対象ノートPCは「VX1 Golden Edition」および「S6F」で、VX1 Golden Editionを購入した人は世界最小クラスのコンパクト無線LANルータ「WL-530g」(写真上)が、S6Fを購入した人には世界最小クラスのコンパクト無線LANアクセスポイント「WL-330g」(写真下)がそれぞれプレゼントされる。

 キャンペーン期間は2006年11月3日〜12月20日。

 キャンペーンの詳細はこちら


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コンパクトボディに高性能と使いやすさを凝縮

3セルと6セルのバッテリーが標準で付属する。シーンに応じて使い分けられるのがうれしい

 1366×768ドット(WXGA)表示の11.1インチワイド液晶ディスプレイを搭載した本体は、外形寸法が270.4(幅)×191.2(奥行き)×22.5〜37(高さ)ミリと、小さめのバッグにも十分収納できるコンパクトサイズを実現している。標準バッテリー搭載時で約1.37キロという重量は、常時携帯するのも苦にならない軽さだ。大容量バッテリー搭載時の重量は約1.53キロと、標準バッテリーより160グラム程度の重量増となるが、バッテリーライフは標準バッテリーの約1.6時間から約3.75時間へと飛躍的に延長できるのが頼もしい。

11.1インチワイド液晶ディスプレイは光沢タイプで、発色は良好だ。解像度は1366×768ドット(WXGA)となっている

 液晶ディスプレイは、バックライトの高輝度化により明るい表示を実現する「Crystal Shine」と、表面光沢処理の「Color Shine」という2つの技術を採用し、鮮やかで力強い発色を実現する。光沢液晶ながら外光の映り込みが比較的少なく、視認性に問題はない。独自の映像処理エンジン「Splendid」(スプレンディッド)を搭載しているのもポイントだ。Splendidは、ASUSが海外展開している液晶TV用の画像処理エンジンと同様の機能があり、1フレーム単位で映像を解析して色合いや彩度、暗部の表現などを自動補正するため、DVD-Videoなどの映像コンテンツを高画質で楽しめる。液晶ディスプレイのように目的別の画質モードも備えており、FnキーとCキーを同時押しすることで、「スタンダード」「シアター」「シーナリー」「ゲーム」「ナイトビュー」といった5種類を選択できる。色合いと色温度を好みに合わせて調整することも可能だ。

キーボードは十分なキーピッチとストロークを備えており、たわみが少ないのでタイプしやすい。落ち着いたシルバーで塗装されている

 続いて操作性を左右するユーザーインタフェースをチェックしよう。入力の要となるキーボードは、主要なキーでモバイルノートPCとしては余裕のある約17.5ミリのキーピッチを確保する。ストロークが十分に深く、変則的なキーピッチや配列がないことから、タッチタイピングでテンポよく文書を作成したいユーザーも不満のない操作性を得られるだろう。なお、キーボードユニットを支えるシャーシの剛性が高いため、強めに打鍵してもキーボードにたわみが発生することはなかった。

 タッチパッドは、左右のボタンを一体化した独特なデザインを採用する。見た目は独特だが使い勝手は通常の2ボタンタイプと同等で、確かなクリック感があるのはもちろん、左右ボタンの同時押しといった特殊な操作も難なく行なえた。なお、タッチパッドはFnキーとF9キーを同時に押すことで有効/無効を切り替えられる。付属のマウスを利用する場合は、タッチパッドを無効にして誤動作を防止するとよい。

液晶ディスプレイ部のヒンジには、省電力ユーティリティのPower4 Gear+と連動し、動作モードを切り替えるためのボタンを搭載する

 キーボード奥のヒンジ部には、アクセスランプなどのLEDと電源ボタンに加えて、標準搭載の省電力ユーティリティ「Power4 Gear+」と連動してワンタッチで動作モードを変更できるボタンが搭載されている。性能最優先の「Super Performance」、性能を重視しつつバッテリーライフにも配慮する「High Performance」、ファンの回転数を抑えて静音性を向上させる「Quiet Office」など、複数の動作モードを呼び出すことが可能だ。ボタンを押して選択した動作モードは画面上に数秒間オンスクリーン表示されるため、状況に応じて必要な動作モードを確実に選択できる。なお、アプリケーション起動用のワンタッチボタンは用意されないが、FnキーとF3キーの組み合わせでメールソフト、F4キーとの併用でWebブラウザを起動することが可能だ。

 拡張コネクタは、利用頻度の高いUSB 2.0を、左側面のカバー内に2基、右側面の後部に1基と分散して配置しており、機器によって端子の位置を選んで接続することが可能だ。IEEE1394(4ピン)は背面に配置されている。右側面にはExpressカード(54/34対応)とメモリカードスロット(SDメモリーカード/MMC/メモリースティック/メモリースティックPRO/xDピクチャカード共用)も搭載され、メモリカードを介してほかのPCやデジタルカメラとデータをやり取りするのに便利だ。通信機能も充実しており、有線通信では1000BASE-T対応のイーサネットとFAXモデム、無線通信ではIEEE802.11a/g/b準拠の無線LANとBluetooth 2.0+EDRを装備する。無線LAN機能は左側のスイッチで有効/無効を手軽に切り替えられる。

前面にインタフェースはなく、すっきりとしたイメージだ。液晶ディスプレイ部がラッチレス構造なので、余計な突起などはない(写真=左)。背面には4ピンのIEEE1394とACアダプタの端子が配置されている(写真=右)
左側面には、アナログRGB出力、無線LAN機能のスイッチ、ヘッドフォン出力を配置。カバー内には、2基のUSB 2.0、有線LAN、FAXモデム、マイク入力の端子がある(写真=左)。右側面にはExpressカードスロットとメモリカードスロット、USB 2.0、DVDスーパーマルチドライブを用意する(写真=右)

高級感や使い込む楽しさを味わいたい人に最適

 B5ファイルサイズ以下のモバイルノートPCは、手帳感覚で携帯して利用するためのPCだ。それだけにこだわって選びたいという人も多いと思うが、本革の採用をはじめ、細部に至るまでこだわり抜いて「ワンランク上の高級感」を実現した本機なら、所有する喜びを満喫できるに違いない。プライベートはもちろん、ビジネスシーンでもキラリと光る個性的なサブノートPCを求める人にとっては、ぜひチェックしてほしい製品だ。なお、12月には天板とパームレストにピンクの本革を用いた台数限定モデルが発売される予定だ。ビビッドなカラーが欲しいという人は、こちらを検討するとよいだろう。

 最後に、S6Fと同時に発表された高性能A4ノートPC「VX1 Golden Edition」にも触れておこう。イタリアの高級自動車メーカー、ランボルギーニと共同で開発したボディは、天板におなじみの猛牛のエンブレムを配置し、4層にわたる塗装によって高級車を思わせる質感を演出する。液晶ディスプレイに常時点灯ドットが1つでもあった場合、購入後30日以内であれば無償交換に応じる「Zero Bright Dot」保証に対応するのも特徴だ。イエローとブラックの各モデル合わせて200台のみの台数限定で、実売価格は39万8000円前後と高額だが、他にない特別な1台を求める人ならば、注目すべき存在と言える。

スペックが同じイエローとブラックのモデルが用意される(写真=左)。液晶ディスプレイは1400×1050ドット表示に対応する

ノートPC購入者対象プレゼントキャンペーン

 ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUS)は、2006年11月3日〜12月20日の間にASUSのノートPCを購入した人全員に無線LANルータなどをプレゼントするキャンペーンを実施している。

 キャンペーンの対象ノートPCは「VX1 Golden Edition」および「S6F」で、VX1 Golden Editionを購入した人は世界最小クラスのコンパクト無線LANルータ「WL-530g」(写真左)が、S6Fを購入した人には世界最小クラスのコンパクト無線LANアクセスポイント「WL-330g」(写真右)がそれぞれプレゼントされる。

 キャンペーン期間は2006年11月3日〜12月20日。

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提供:ASUSTeK Computer Inc.
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年12月19日