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» 2007年03月15日 10時00分 公開

Vista Ultimateがサクサク動く、脅威のコストパフォーマンス――「MDV ADVANCE ST 4700X」 (1/2)

Windows Vista Ultimateは、Vista各エディションのすべての機能を搭載した最上位パッケージだ。PCをオールラウンドに使いこなしたいユーザーに最適である半面、パッケージ価格が高価なため導入に二の足を踏んでいる人もいるだろう。このハイエンドVista搭載PCをできるだけ安価に購入したいという願いをかなえてくれるのが、標準構成で13万9440円という抜群の求めやすさを実現したマウスコンピュータのミドルタワーPC「MDV ADVANCE ST 4700X」だ。

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 MDV ADVANCE ST 4700Xは、基本システムにCore 2 DuoとIntel P965 ExpressチップセットというIntel純正コンビを採用することで、高いパフォーマンスと安定性を確保したミドルタワー型PCだ。デュアルコアCPUの標準搭載により、家庭やビジネスシーンではもちろん、映像編集やビデオファイルのエンコード、ゲームなど、あらゆる目的に快適に利用できるパフォーマンスを備えている。もちろん、Windows Vista Ultimateが持つ実力をフルに引き出すことが可能だ。

 今回の評価機には、Core 2 Duo E6600(2.4GHz)と1Gバイト(512Mバイト×2)のPC2-5300メモリ、250Gバイト/7200rpmのシリアルATA HDD、DVD±R DL対応のスーパーマルチドライブを搭載した標準構成を採用している。グラフィックスには最新3Dゲームを堪能できるGeForce 7600GT搭載カード(GDDR3 256Mバイト)を搭載しており、Windows Vistaが新たに採用したインタフェース「Windows Aero」と「Flip 3D」も快適に動作する。

 もちろん、お馴染みのオンラインBTOに対応するので、これらの基本スペックは予算や使い道に応じて自由に変更できる。BTOではCPUをCore 2 Duo E6700(2.66GHz)やCore 2 Extreme X6800(2.93GHz)に強化できるほか、Core 2 Duo E6300(1.86GHz)や同E6400(2.13GHz)といった予算優先のメニューも用意されている。メモリ容量は評価機が搭載する1Gバイト(512Mバイト×2)が最小容量で、最大2Gバイト(1Gバイト×2)に増やして購入できる。さらに、HDD容量は最大500Gバイトを選べるので、ビデオ編集など大量の記録領域が必要となる用途に対応した1台を組み上げることも可能だ。

 なお、標準構成ではメモリカードリーダーが省かれているが、BTOメニューにはSDカードとメモリースティック、コンパクトフラッシュ、スマートメディアに対応したカードリーダーを3.5インチオープンベイに追加できる。デジタルカメラや携帯音楽プレーヤーとの連携などを考えると、是非とも追加しておきたいオプションだ。

長期にわたって活用できる豊富な拡張性

 筐体サイズに余裕があるタワー型PCには、端子類を豊富に搭載した製品が多いが、これらの端子をどのように配置するかは、製品ごとに個性の現れる部分だ。端子類のレイアウトは実際の操作性に大きく関わるため、購入前に知っておくべきポイントといえる。

 本機の前面端子は、フロントベゼルの最下段に2基のUSB 2.0とヘッドフォン出力、マイク入力端子が搭載され、デジタルカメラやフラッシュメモリーといったUSB接続の周辺機器、SkypeやWindows Live メッセンジャーでボイスチャットを楽しむ際に必須のヘッドセットを簡単に接続できる。メモリカードリーダーについては、前述の通り購入時に追加して補える。

 一方、背面には4基のUSB 2.0のほか、いわゆるレガシーコネクタと呼ばれるパラレル端子とシリアル端子も用意されている。IEEE1394は未搭載だが、周辺機器の接続端子としてはUSB 2.0を使用することが圧倒的に多いため、日常的な用途で困ることはないだろう。PCIスロットに空きがあるので、仮にビデオ編集のためにDVカメラを接続する必要があるなら、市販のインタフェースカードを増設できる。

本体前面(写真=左)、背面(写真=中央)、左側面(写真=右)

 タワー型PCを選ぶ際には、拡張性やメンテナンス性についても気になるところだ。筐体内部には、背面2カ所でネジ止めされたサイドパネルを取り外してアクセスする。筐体サイズはミドルタワーケースとしては標準的なサイズながら、ドライブベイは5インチベイが4基、3.5インチベイが1基、HDD専用ベイが5基と潤沢に用意される点は特筆に値する。

筐体自体の拡張性は上限を引き上げることが不可能な要素だけに、十分なキャパシティを持つ本機は、将来的にも安心な設計といえる。なお、電源ユニットは容量400ワットと標準的だが、HDDを増設する程度の一般的な拡張であれば、十分にまかなうことが可能だ。

 また、拡張スロットはグラフィックスカードが装着されるPCI Express x16スロットのみが使用済みで、2基のPCI Express x1スロットと3基のPCIスロットはアップグレードパスとして用意されている。メモリスロットもBTOで選んだメモリ容量に関わらず使用するスロットの数は必ず2基となるため、残り2基を増設時に利用できる。Windows VistaでHome Premium以上のエディションを選択するなら、初期状態でも2Gバイトのメモリを搭載したいところだが、予算の都合で1Gバイトしか搭載できない場合でも、後々に増設できる余地が残されているのは心強い。

Intel P965 Expressチップセットを搭載するMSI製マザーボードを採用。拡張スロットも豊富だ(写真=左)。評価機はCore 2 Duo E6600(2.4GHz)と512Mバイト×2のPC2-5300モジュールを搭載する構成(写真=中央)。グラフィックスカードは、最新のハイエンドモデルではないものの、ゲーマーに人気の高いGeForce 7600GTを搭載する(写真=右)

 ケース内部の冷却と騒音についても検証していこう。まず冷却性能だが、ケース内部で発生した熱は、後部に装着された12センチ角の大口径ケースファンで外部に排出される。サイドパネルにはCPUクーラーとサイドパネルのメッシュホールを直結するダクトが装着されており、CPUクーラーは常に新鮮な空気で冷却される仕組みだ。さらに、電源ケーブルを結束バンドで固定して、スムーズなエアフローを確保するなど、細かい配慮も行き届いている。夏場でも熱がこもって動作不良を引き起こす心配はないだろう。

 騒音については、CPUを酷使する作業を行なっても際立ってファンノイズが増大することはなかった。評価機のCPUに省電力性能に優れたCore 2 Duoを採用したことも貢献しているのだろう。またグラフィックス機能に負荷をかけた状態でも耳障りなノイズが発生することはなく、試用全般にわたって満足のいく静音性を実現していた。

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