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» 2008年07月01日 10時00分 公開

オンキヨーの「MuFi」でリリース前の最新曲を手に入れる古いけれど新しい!?(2/2 ページ)

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「MuFi」で変わるリスニングスタイル

MuFiサービスが起動しているとシステムトレイにMuFiアイコンが表示される

 MuFiサービス起動後、しばらくするとサイドバー上のMuFiアプリケーションに番組情報、楽曲情報が表示される。なお、録音データは128KbpsのMP3形式で保存されるため、ファイルの容量は1日あたり約1.4Gバイトになる。1週間で約10Gバイトになる計算だが、1週間を経過すると1日単位で上書きされるため、それ以上増加することはない。

 MuFiサービス実行中はシステムトレイにMuFiアイコンが表示される。このアイコンをクリックすると現在放送中の番組を聴くこともできる。正常に聴くことができれば録音も正常に行われていると思っていいだろう。

 MuFiの真骨頂はタイムシフト聴取にある。録音済番組がたまるまでしばらくそのまま放置しておこう。

MuFiアイコンをクリックすると現在のラジオ局、番組が表示される。再生アイコンをクリックすると現在放送中の番組を聴くことができる(画面=左)。MuFi対応チューナの場合はこのパネルから選局することも可能だ(画面=中央)。MuFiの録音プロセスのパフォーマンス。プロセッサ時間は4%前後でほとんど全体のパフォーマンスには影響しないことが分かる(画面=右)

 録音された番組を聴くには、サイドバーの2つのガジェット「MuFi 番組を聴く」と「MuFi 新曲を聴く」を使用する。この2つのガジェットは番組単位、曲単位という切り口の違いはあるものの、操作方法はほぼ同じなのですぐに使えるようになるはずだ。どちらのガジェットも聴きたい番組、曲を選択すると即座に再生が開始される。止めたいときはガジェットの一番上の停止アイコンをクリックすればよい。

 ガジェットに表示される番組・曲は1日単位になっている。前日以前のものを聴きたいときには、日付が書かれたところをクリックすると1週間分のミニカレンダーが現れて日にちを変更することができる。または、ガジェット上にマウスオーバすると現れる設定アイコンをクリックして日付を変更することもできる。MuFiサーバから送られてくる曲・番組情報は分単位のため、曲を再生する場合には曲が始まるまで1分未満の番組中の音声が流れることもある。こういったライブ感はラジオならではのものだ。

 なおガジェットはサイドバーからドラッグ&ドロップしてデスクトップ上に置くこともできる。デスクトップに移動させるとジャケット写真などが表示されるほか、Amazonから直接CDを購入することもできるなどのメリットがある。コンパクトなサイドバー、情報量の多いデスクトップと、状況に応じて使い分けるといいだろう。

サイドバー上のガジェット。コンパクトでじゃまにならないので普段はこの状態で使うことが多いだろう(画面=左)。デスクトップ上のガジェット。情報量がぐんと増えるほか、販売サイトなどへのリンクも利用できるようになる(画面=中央)。ガジェットの設定画面はマウスオーバすると表示される設定アイコン(スパナのアイコン)から行う(画面=右)

「MuFi 番組を聴く」の画面。ファイルを選択して再生するような手軽さ(画面=左)。「MuFi 曲を聴く」の画面。左のタブ「ON AIR」を選択するとオンエアされた曲の一覧が表示される。ここから実際に曲を購入することも可能だ(画面=中央)。「COMING SOON」タブを選択するともうすぐ発売される曲だけが表示される。未発売音源の放送が早いラジオならでは(画面=右)

MuFiで見えるラジオの新しい可能性

 現在、ラジオのリスナー人口は決して多くない。それはTVやインターネットといった、より情報量の多いメディアにシフトしているという事情もあるが、ラジオは使い勝手があまり向上してこなかったという一面もある。しかし、ニッチだからこそ、メディアとしてブレイクするかどうかも分からないくらい最先端のトレンド情報を放送できるというメリットもある。

 MuFiはそんなニッチなメディアの利便性を一気に高めたサービスだ。通常、こういった採算のとれにくい無償サービスが開始されることはきわめてまれなことだが、それによって「ニッチゆえのメリット」と「利便性」をユーザーは同時に、しかも無料で享受できるようになった。現状はVistaユーザー限定だが、もちろん、いまだ利用者の多いWindows XPへの対応は7月初旬に予定されている。同時に「MuFiモニターキャンペーン」も実施するようだ。

 MuFiの利用方法は、現在はまだタイムシフト聴取がメインとなっているが、今の時点で見えている可能性だけをとっても、ファイルの上書きプロテクト機能や切り出し、検索機能の搭載(Google Desktop Searchのアドインでもいいだろう)、iPodやケータイへの転送、iTunesへの自動登録などなど、さまざまなものが考えられる。MuFiは今までラジオを聴かなかった人にこそ試してほしいサービスだ。ソフトウェアは無料で、自宅に使っていないラジオが転がっている人は、試してみても損はない。きっと“古いメディアの新しい可能性”に驚くはずだ。

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提供:オンキヨー株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年7月31日